かるしおプロジェクト KARUSHIOH PROJECT

国立循環器病研究センター

国循と日本ストリートダンススタジオ協会 連携協定を締結

国立研究開発法人 国立循環器病研究センター(本社:大阪府吹田市、理事長:大津欣也、以下「国循」)と公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(本社:大阪府大阪市、代表理事 兼 業務執行理事:吉田 健一、以下「NSSA」)は、オープンイノベーションに向けた連携協定を締結しました。

両者は広く国民に対する循環器病に関する情報の提供及び国民の循環器病に対する意識の向上において、相互の協力が可能な分野における連携を推進するため、以下の項目に取り組んでいきます。

(1)運動習慣・食習慣・生活習慣を学ぶプログラム内で実施する食の実践と生活習慣を学ぶプログラムマニュアルを、国循が製作する。

(2)プログラムに関するチラシ又はWEB等において、国循は循環器病についての正しい知識や、検診・予防等の医療情報等について監修を行う。



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国立循環器病研究センターと日本ストリートダンス スタジオ協会との連携に関する協定書の調印について



「足はやチャレンジ月間」とは?

「足が速くなりたい!」という子供たちの願いを叶える学校向けの授業プログラムです。

足が速くなりたい―――。子どもたちの目標を掲げ、「運動」「食」などの生活習慣を学ぶプログラムです。

国循は、心筋梗塞や脳卒中などの様々な循環器病の診療を行う中で、原因の究明とよりよい治療法の開発を行うナショナルセンターの一つで、この国から循環器病を無くし、一人ひとりが健康でいられる社会をつくることを目指しています。

国循では、和食の根幹でもある「だし」を上手に使い、おいしい病院食を患者様に提供しています。「入院中と同じおいしい減塩食を食べたい」という多くの声に応えて創られたのが、「かるしおレシピ本」です。

かるしおとは、国循が推奨する「塩をかるく使っておいしさを引き出す」減塩の新しい考え方です。 美味しいから毎日の家族の食事として楽しめるのはもちろん、子どものうちから素材の味を理解し、味覚を育てるためにも、ぴったりと評判です。

摂津市立千里丘小学校 (2022.7.5)

この日は、国循のおいしい病院食づくりに携わる、管理栄養士・調理師が5年生の児童(56名)を対象に、「だし」ついて授業を実施しました!


▼ おいしく食べて、健康に! ~「だし」を学ぼう!味わおう!~ 授業のようす(写真) ▼







 

最終更新日 2022年07月12日

かるしおプロジェクトは、循環器病予防のための食生活改善を目的に、「塩を軽く使ってうまみを引き出す、減塩の新しい考え方」を一般に広めるための国立循環器病研究センターの取り組みです
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