かるしおプロジェクト KARUSHIOH PROJECT

国立循環器病研究センター

緊急事態宣言後の食生活について消費者へアンケート調査を実施いたしました。

国立循環器病研究センター(以下、国循)かるしお事業推進室では、緊急事態宣言以降、自宅で過ごす時間が増えてきた消費者の皆様へ、手軽に美味しく減塩できるかるしお認定商品を、より多くの方へ実感していただき、さらにかるしおの今後の取り組みにも活かせればと考え、2020年5月15日から29日までかるしお認定商品のモニター企画を実施いたしました。

その結果、同モニター企画に全国から434名の方から応募がございました。また、併せて今回のお申し込みいただいた皆様へ、新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言発令後の食生活についてアンケート調査も実施いたしました。

アンケート結果からは、緊急事態宣言後に約8割の方が食生活が変わったと回答され、食生活へ大きな変化が現れていることがわかりました。また、具体的な食生活の変化として間食が増えたという回答者が最も多く、在宅時間の増加に伴い食事の栄養バランスが崩れている可能性があります。この結果からも意識的に健康的な食生活を送るための食の選択が重要であると考えられます。

かるしおレシピは、1食あたり食塩2g未満で、彩りや栄養バランスに富んだ循環器病予防のための食事を目指しています。さらに、国循が認定する美味しさを兼ね備えた減塩食品"かるしお認定商品"もございますので、健康的な食生活を送るためにもこの機会にぜひ取り入れていただけますと幸いです。

詳しいアンケート結果はこちらから↓
2020年6月8日緊急事態宣言後の食生活に関するアンケート結果(国立循環器病研究センターかるしお事業推進室調べ)(634KB)

最終更新日 2020年06月08日

かるしおプロジェクトは、循環器病予防のための食生活改善を目的に、「塩を軽く使ってうまみを引き出す、減塩の新しい考え方」を一般に広めるための国立循環器病研究センターの取り組みです
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