国立循環器病研究センター

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「おおさか・すいたハウス」移転支援に1千万円の寄附、感謝状を贈呈

平成28年6月27日

国立循環器病研究センターに入院する小児患者の家族の滞在施設「おおさか・すいたハウス」の移転に向けて、現在、寄附(目標額2億円)を募っています(平成28年6月23日現在の寄付額:約885万円)。
平成28年6月24日、大型の企業寄附第1号として、トップ産業株式会社(大阪府吹田市豊津町12-43)から、「おおさか・すいたハウス支援基金」に1千万円の寄附をいただきました。
ついては、後藤圭二吹田市長より感謝状の贈呈式を行います。
なお、今般の寄附を算入してもなお、目標額到達には約1億8千万円強の寄付が必要であることから、引き続き、「おおさか・すいたハウス支援基金」の周知・広報に係る御支援をよろしくお願いします。

概要

「おおさか・すいたハウス」は、国立循環器病研究センターに入院する小児患者の家族が低廉な料金で宿泊できる滞在施設として開設され、これまでの10年間で、延べ5,000以上のご家族が利用し、宿泊は43,000泊に及んでおり、平成25年(2013年)の稼働率は90.1%と、患者家族にとってなくてはならない施設となっています。
平成30年度(2018年度)を目途とした同センターの北大阪健康医療都市(健都)への移転に伴い、すいたハウスについても移転する必要が生じており、その移転費用の一部を支援するため、吹田市に基金を設置し、平成28年(2016年)2月から寄附の募集を開始しています。
これまで、関西の経済関係者、医療関係者等を委員とした「おおさか・すいたハウス移転支援募金委員会」を設立、本年5月に第1回会合を開催するなど、多くの寄附が集まるようPRを行ってきました。
今般、御寄附いただいたトップ産業株式会社については、吹田商工会議所の寄附の呼びかけをきっかけに、小児患者のご家族のために必要なこの施設の移転を必ず成功させなければならない、また、吹田市へ恩返ししたいとの想いから御寄附をいただきました。
なお、感謝状贈呈式には、国立循環器病研究センター小川久雄理事長も出席します。

(感謝状贈呈式の日時等)

日時:平成28年7月1日(金) 11時30分から12時00分まで
主催:吹田市
場所:吹田市役所 高層棟4階 市長応接室

お問い合せ先

吹田市 健康医療部 北大阪健康医療都市推進室
健都総合調整担当 清水桐郎
TEL:06-6384-2614  FAX:06-6368-9901
E-mail:

最終更新日 2016年06月27日

最終更新日:2021年09月26日

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