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国立循環器病研究センターと心臓血管研究所が循環器医療について、医療連携、健康・医療情報などの普及啓発のための連携協定を締結

2019年8月1日
国立循環器病研究センター

国立研究開発法人 国立循環器病研究センター(所在地:大阪府吹田市、理事長:小川久雄 、研究所所長:望月直樹、病院長:小林順二郎、以下、国循)と公益財団法人 心臓血管研究所(所在地:東京都港区、理事長:浅野友靖、所長:山下武志、付属病院長:矢嶋純二、以下、心研)は、心臓病を中心とした循環器医療についての連携推進と、健康・医療情報などの普及啓発などを目的とした包括的連携協定を本日締結しました。

国循について

国循は高度専門医療研究センターとして循環器疾患の究明と制圧に挑むことを理念として掲げ、循環器領域における世界トップレベルの医療・研究の実現に取り組んでおり、循環器疾患の予防や栄養などの生活習慣改善の情報発信なども積極的に行っています。また、今年7月には大阪府吹田市と摂津市にまたがる「北大阪健康医療都市(健都(けんと)」へ移転し、産学官の連携による最先端医療・医療技術開発を進める共同研究拠点を開設しています。

心研について

心研は、循環器疾患の専門的な研究を行うことを目的として1959年に設立された財団であり、1962年には付属病院を併設し、主に心臓病に関する医療技術の開発・データ活用などの研究、予防・診断・治療などの高度な専門医療の提供、医療職の教育、社会への情報発信などに取り組んでいます。本年5月に財団の設立60周年を迎え、さらに2022年には付属病院も創設60周年となることから、さらなる機能の拡充に取り組んでいます。

協定について

この協定は、循環器医療に関する医療連携を強化するとともに、健康・医療情報の発信など、健康・医療サービスの向上について共同の取り組みを進めることで、健康寿命の延伸という社会課題に対応することを目的としており、国循と心研は、今後、記載の項目について具体的な取組みを推進していきます。
なお、これまでも、国循は第一生命保険との包括的な業務提携により健康・医療情報の発信などを進めてきており、心研は第一生命保険の出捐により設立された財団として、研究・教育・診療の実践や情報発信を行ってきています。

①心臓病の患者さんに関する医療連携

国循(所在地:大阪)または心研(所在地:東京)の患者さんが、転居などにより、心研または国循での受診を希望され、疾患や状況が適応となる場合、スムーズに受診または継続受診ができるよう医療連携を行うとともに、診療情報を適切に引き継げるようにします。

②循環器疾患の予防・治療に関する情報提供

国循と心研は、双方の情報・知見などを活用し、情報誌の発行、セミナー実施、ホームページなどを通じて、患者さんや社会に対して、広く情報発信・情報提供を行っていきます。

③栄養指導・食生活改善などに関する情報提供と共同啓発

国循は、循環器病の予防や治療の一環として、栄養バランスを兼ね備えつつ食塩を控えた美味しい食事のメニュー(レシピ)の開発や減塩レシピの書籍化、料理教室の開催などの活動を行っています。
心研では、国循と共同して、この考え方や情報を広げるために、広く患者さんや社会の啓発を強化していきます。また、この考え方に基づいた入院食の管理や食生活改善・栄養指導などをさらに充実していきます。

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