看護部ブログ
肺高血圧症ケア外来
みなさん、こんにちは!9E病棟の3年目看護師です。
寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
9E病棟は肺高血圧症の患者さんが主に入院されています。
肺高血圧症は原因によって治療方法が多岐にわたる疾患です。
代表的な治療のひとつである在宅エポプロステノール持続静注療法はヒックマンカテーテルより24時間薬液が注入され、患者さんには薬剤やカテーテルの管理が求められます。
そのような患者さんを対象に開設されたのが肺高血圧症ケア外来です。
医師や皮膚・排泄ケア認定看護師と連携し、カテーテルの管理や日常生活で困っていることがないかなどの確認と生活指導を月に2回行っています。
3年目となり病棟での勤務に加え、肺高血圧症ケア外来に出て患者さんと関わる機会も増えてきました。入院中から関わってきた患者さんが自宅で元気に過ごされている様子をみると、すごく嬉しい気持ちになります。また、患者さんからも「いつも信頼している看護師さんに見てもらえて助かっています。」など嬉しい言葉を頂いています。
患者さんが自宅で治療を継続していくためのサポートができるよう、これからも頑張ります!
国立循環器病研究センター 9E病棟 3年目看護師
最終更新日:2021年09月27日