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看護部ブログ

A C L Sの勉強会に参加しました!

皆さん、こんにちは。カテーテル室1年目看護師です。
入職して月日が経ち、定例だけでなく緊急の症例も受け持つようになりました。不安や緊張もありますが、日々の成長を実感できることの嬉しさも感じています。

先日、カテーテル室4年目の先輩看護師の方がA C L Sの勉強会を行って下さいました。そこでA C L Sのアルゴリズムやカテーテル室看護師としてどのようなことをするのかなどを学ぶことができました。
私の中では自分の限界を知り、できないことを「できない」と相手に伝えることもチームダイナミクスに大きく関わっているということが特に印象に残りました。

カテーテル室では新生児期から老年期における心臓、脳、肺などのカテーテル検査・治療を医師、看護師、放射線技師、生理機能検査技師など様々な職種と協力して行います。
チームメンバーの一員として自己の役割を果たすためにも自分にしかできないこと、他職種に依頼できることなどを考えて行動していきたいと思います。
生命の危機的状況にある患者さんに対して看護師としてどのような役割があるのか、どう動くべきなのかを考えていく必要があると日々感じています。

今回の勉強会で学んだことを今度は実践の場で活かせるよう、A C L Sを行う時に自分がどう動くのかなどを具体的にイメージし、シミュレーションするなどして備えていきたいと思います。


国立循環器病研究センター カテーテル室 1年目看護師

最終更新日:2021年09月27日

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