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看護部ブログ

私のやりがい~脳内科3年目で気づいたこと~

こんにちは!私は看護師1年目のときから脳内科で働き、今年で3年目となりました。

E病棟は、主に脳梗塞・脳出血による急性期を経て亜急性期から回復期の患者さんの看護を行っています。

1年目の時は、1つ1つの看護技術の習得や社会人としてのマナーなど、目の前のことに必死な毎日でしたが、同期と一緒に勉強し、互いに励ましあっていました。時には同期と食事や旅行に行きリフレッシュしていました。特に、仕事が上手くいかず悩んでいた時はプリセプターさんが相談にのってくださり大きな支えになりました。

脳卒中内科病棟では、医師やセラピストなど多職種と協働し、急性期から生活指導やリハビリテーションを行い患者さんの目標に向かって支援しています。経管栄養の患者さんが経口摂取をできるようになったり、運動麻痺のある患者さんがスムーズに歩行できるようになったりする姿を見ると私たちの関わりが機能回復につながっているのだと実感します。患者さんの笑顔をみることが私のやりがいになっています。

3年目になった今では、患者さんの目標に向かって具体的に何をすればいいかを日々考えることができるようになりました。今年はプリセプターとしての役割を担っています。1年目さんにとってよき相談役となり、脳内科の看護の魅力を感じてもらえるように同期とともに頑張っていきたいと思います。

国立循環器病研究センター 6E病棟 3年目看護師

最終更新日:2021年09月27日

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