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分子生理部

組織および在職者

部長 中川 修
室長 岩田 裕子(蛋白質機能研究室)、西谷(中村) 友重(生体膜生理研究室)、久光 隆(筋収縮制御研究室)、渡邉 裕介(細胞生理研究室)
リサーチフェロー 片山(衣笠) 由美(流動研究員)、深山 俊治(流動研究員)
客員研究員 川村 晃久(立命館大学)、有馬 勇一郎(熊本大学)
研修生 藤田 匡秀・奥村 和生(奈良県立医科大学)
連携大学院生 石井 修平・上本 泰生・冨松 彩佳(奈良県立医科大学)、井原 大(立命館大学)
研究補助員 川上 春香、吉田 夏子、鈴木 幹恵、平山 円
事務補助員 遠藤 一代

研究概要

分子生理部では心臓と血管系の発生・形態形成・成熟機能制御機構の研究、特に発生期に発現する転写調節因子やシグナル伝達分子に焦点を当て、遺伝子組換えマウス解析や細胞生物学・分子生物学的手法を用いた研究を行っています。例えば、Notch情報伝達系やbone morphogenetic protein(BMP)-ALK1シグナル系の下流で心臓・血管形態形成を制御するHrt/Hey転写調節因子、胎生期の血管形成に必須である新規の血管内皮膜タンパク質Tmem100などに注目し、その生理的・病態生理的意義と機能メカニズムの解析を進めています。
 細胞分化・増殖・移動など多様な生命現象の組み合わせにより、複数の起源を有する前駆細胞から心臓・血管の形態形成が行われ、多様な細胞群が協調して働く成熟機能システムを実現するメカニズムは非常に複雑であり、その破綻が先天性心疾患のみならず成人の循環器疾患の病因に深く関わることは明らかです。これまで分子生理部で培ってきた経験を活かしながら、新しい発想・技術を取り入れた研究プロジェクトを進めて行く計画です。
 循環器疾患・先天性心疾患・脳血管疾患の研究と先端医療を行うナショナルセンターの一員として、臨床分野との共同研究も積極的に行って臨床的・社会的意義のある基礎研究の推進を目指すとともに、若手研究者や大学院生のトレーニングに力を入れて次世代の研究者養成に貢献したいと考えています。

主な研究テーマ

  • 心筋分化と心臓の形態形成・成熟機能を制御する分子機構とその病態生理的意義の研究
  • 血管系の発生・形態形成と病的血管新生の制御メカニズムの研究
  • 遺伝子発現調節機構・シグナル伝達系のヒト循環器疾患における意義の研究

大学院教育

分子生理部では、奈良県立医科大学大学院修士・博士課程の大学院講座(循環器システム医科学)を開設しています。また、立命館大学生命科学部との連携大学院活動も開始し、両大学の大学院生が研究室で活動中です。
 これまでに修士課程修了後の就職を希望する学生、博士号を取得して研究職を目指す学生、臨床トレーニングを終えた若手医師などが研究を行ってきました。出身大学の学部は問いません。興味を持ってくださった方は、ぜひ下記までお問い合わせください。

博士研究員

分子生理部では、若手リサーチフェロー(博士研究員)の参加を随時募集しています。海外留学前に経験を深めるステップとして、もしくは国内のスタッフポジション獲得を目指して研究を発展させるため、研究に専念できる環境に身を置くことは重要です。ぜひ気軽にお問い合わせください。
 特に、国立循環器病研究センターには「流動研究員」と呼ばれる博士研究員ポジションがあり、毎年秋から次年度の募集が始まります。応募希望の方は事前に分子生理部にご相談ください。

Development & Disease Seminar Series

分子生理部主催の講演会の内容は、こちらをご覧ください。講演会については、Facebookページでも紹介して行きます。

Selected Publication

分子生理部スタッフの主な業績は、こちらをご覧ください。

活動の様子・お知らせ

分子生理部の最近の活動の様子・お知らせは、Facebookページに掲載しています。

連絡先

Email: molecular.physiology@ncvc.go.jp
〒565-8565 大阪府吹田市藤白台5-7-1
電話 06-6833-5004:内線2519 FAX 06-6835-5314
(アクセス http://www.ncvc.go.jp/res/about/access.html

最終更新日 2016年04月20日

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