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8-W病棟の看護のご紹介

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8-W病棟の看護のご紹介

8-W病棟は主に心臓血管外科の患者さんが入院されています。術前の検査から診断、および狭心症や心筋梗塞に対しての冠動脈バイパス術、弁膜症に対して開心術での弁置換術や小切開手術(MICS)、ロボット手術(ダヴィンチ)、カテーテル術(TAVI)による低侵襲の手術が積極的に行われています。心機能を評価して術後2日目より歩行訓練を開始し、早期離床をすすめることによって回復を促し、術後7日~10日前後での退院を目指し支援しています。

【主な疾患】

狭心症 心筋梗塞 大動脈弁狭窄症・閉鎖不全症 僧帽弁狭窄症・閉鎖不全症

【主な治療・検査】

冠動脈バイパス術 開心術での弁置換・弁形成術 低侵襲心臓手術(MICS) ロボット手術(ダヴィンチ) 経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)経食道エコー(TEE)

心臓カテーテル検査

 

部署の『ここがお勧め!』

心臓血管外科では年間約800例の心臓外科手術が行われています。冠動脈バイパス術、弁置換術を受ける患者さんに対してクリニカルパスに沿って入院から退院までの約2週間をサポートさせて頂きます。術後は全身状態を観察しながら、2日目には歩行訓練を開始し、合併症や廃用予防のために早期離床の援助を行っています。術前から退院後の生活を見据え、退院支援看護師やリハビリテーション科、薬剤科など多職種と協同し患者さんをサポートしています。

 

新人看護師から一言

新しいことばかりで戸惑うことも多いですが、先輩方から丁寧に指導してもらい、日々学びを深めています。また、疾患などについての勉強会もあり、日々学びを深めています。患者さんへの看護を通して、循環器看護の難しさを痛感しますが、患者さんが笑顔で退院されていくことを励みに頑張っています。

 

中堅看護師から一言

周手術期看護を中心に看護を提供しています。手術前から退院するまでの関りは、看護の力を感じるとともに、元気になられる姿に喜びを得られます。経過が早いため、1日1日を計画的に関われるように意識しています。

 

看護師長から一言

外科病棟ならではの明るくてパワフルな病棟です。チームワークは抜群です。入院中は術後の痛みの程度を図りながら早期離床・早期退院できるようサポートし、手術後の合併症予防に努めています。また、退院後のより良い生活を目指し、コメディカルスタッフとも協力体制を取っています。患者さんが笑顔で退院できるよう、さらに心臓血管外科看護に磨きをかけ、チームで患者さんを支援できるよう頑張っています。

 


 

 

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最終更新日:2024年09月27日

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