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研究職

研究所部門紹介

研究所部門紹介

基盤医科学部門
分子生物学部
(内線31019)
(部長 大野 聖子)
遺伝性循環器疾患、特に遺伝性不整脈や心筋症の発症原因である遺伝子変異の同定・病態解明を行うとともに、洞不全症候群など、頻度の高い循環器疾患の遺伝的背景を解明し、ゲノム医療の実用化を目指している。
生化学部
(内線31018)
(部長 宮里 幹也)
循環器疾患およびその基盤となるメタボリックシンドロームに関与する新しい生理活性ペプチドの探索とこれらによる新たな生体調節機構の解明、新規治療薬の開発を目指した研究を行なっている。
分子薬理部
(内線31022)
(部長 新谷 泰範)
ミトコンドリア病、心不全、脳動脈瘤を対象に、標的タンパク質の探索、タンパク質構造の理解、独自の病態モデル動物や臨床標本を駆使して、病態の解明と新規診断法や治療薬の創製を目指し研究を行っています。
分子生理部
(内線31021)
(部長 中川 修)
心血管系の発生・形態形成とヒト先天性心疾患・難治性血管疾患の病態・病因に働くシグナル伝達・転写調節機構を対象に、病因・病態の解明と新しい診断・治療ストラテジー開発を目指して研究を行っています。
細胞生物学部
(内線31020)
(部長 望月 直樹)
心臓や血管の発生・再生をイメージングを駆使して研究し、循環調節の分子メカニズムの詳細を突きとめることで治療に発展可能な研究を行っている。
病態医科学部門
分子病態部
(内線31015)
(部長 小亀 浩市)
主に血栓症に関わる疾患を対象に、関連分子や細胞の解析、モデル動物の解析、病院との共同研究等を通して、発症機構の解明や新たな診断・治療・予防法の開発に挑んでいる。
病態ゲノム医学部
(内線31014)
(部長 高橋 篤)
遺伝統計学・統計学・計算機科学の観点からヒトゲノムなどのビッグデータ解析により、循環器疾患を中心とするさまざま疾患の原因遺伝子の同定、および診断・発症予測法の開発研究を行っている。
血管生理学部
(内線31013)
(部長 中岡 良和)
心血管病の病態形成機構を炎症性サイトカインや腸内細菌叢に焦点を当てて研究をしている。循環器疾患の病態を調節する鍵分子を同定して、新しい循環器病の診断法や治療法を開発することを目標としている。
心臓生理機能部
(内線31016)
(部長 ピアソン・ジェームズ)
循環と呼吸・代謝機能の神経・体液性調節機構を、分子から個体に至るまで統合的視点で研究している。それを基に、循環器病の病態解明並びに治療法開発を、麻酔下および覚醒自由行動下小動物を用いて行っている。
病態代謝部
(内線40371)
(部長(併任) 小亀浩市)
循環器疾患を引き起こす代謝異常症の病態生理を明らかにするため、脂質異常症などの代謝異常症モデル動物の解析、さらにこれらの疾患に対する遺伝子や核酸医薬を用いた新しい治療法の開発も行っている。
先進医工学部門
人工臓器部
(内線31008)
(部長 西中 知博)
人工心臓や人工肺、心肺補助システム等の循環器病治療に用いる人工臓器・先進医療機器の研究開発・製品化・臨床応用を推進するとともに、無拍動流循環や心肺バイパス等の人工循環の病態生理解明や治療法確立のための研究にも取り組んでいる。
循環動態制御部
(内線31007)
(部長(併任) 西中知博)
循環調節、心機能、心不全、バイオニック循環器学、植え込み治療機器の開発、生体医工学を駆使した医療機器開発に関する基礎的、臨床的研究を行っている。
生体医工学部
(内線31009)
(部長 山岡 哲二)
材料工学的および生物工学的手法により、さまざまなバイオマテリアル・人工臓器・再生医療材料・分子イメージング技術・DDS製剤の設計開発を行っている。
先端医療技術開発部
(内線31009)
(部長(併任) 山岡 哲二)
PET,SPECT,MRIを用いた臨床および前臨床画像撮像法、画像処理法、トレーサー解析技術の開発を中心に研究を行っている。
再生医療部
(内線31006)
(部長 菊地 和)
幹細胞・前駆細胞による心筋・血管・神経再生治療を目指した基礎研究・前臨床試験、また再生医療の実用化のために、新生児虚血性脳障害に対する臨床試験を行っている。iPS細胞を活用した心筋細胞の機能解析にも取り組んでいる。
研究推進支援部門
研究企画調整室
(内線40380)
(部長 宍戸 稔聡)
循環器病研究戦略に係る企画・立案及び研究推進を行っている。また、心不全における病態生理の解明及びその病態生理に基づいた治療に関する基礎及び臨床研究を行っている。
動物実験管理室
(内線31023)
(特任室長 塩谷 恭子)
実験動物の飼育及び健康管理を行っている。動物実験に関わる教育・指導・管理を行っている。
研究情報基盤管理室 (室長 上村 幸司)
研究活動を効率的かつ円滑に実施するために必要な情報システムやネットワークなどの情報基盤の企画・整備・運用・管理を情報統括部と連携し行っている。また、医療情報・健康情報の二次利用や医療情報システム・診断支援システムなどの研究開発を行っている。
研究安全管理室 化学物質、放射線、バイオハザード等の管理に間する事を担当している。
脂質基準分析室
(内線31025)
米国CDCを中心としたコレステロール基準分析室ネットワーク(CRMLN)の本邦唯一の分析室として、世界中の試薬メーカー、臨床検査室に対して標準化事業を行っている。
予防医学・疫学情報部
(内線31192)
(部長 西村 邦宏)
循環器、脳卒中の全国登録データに基づくビックデータ解析と政策モデル評価、レジストリー構築および観察研究の支援を行っている。人工知能関連の応用研究にも取り組んでいる。
医学倫理研究部
(内線31032)
(部長(併任) 蒔田 直昌)
医療及び医学研究に関する倫理的課題、法的課題、社会・政策的課題等について調査・研究を行っている。また、臨床倫理や研究倫理の問題に関する医療従事者や医学研究者等からの相談に応える、倫理コンサルテーション・サービスを提供している。
バイオバンク
(内線31050)
(バイオバンク長(併任)宮本恵宏)
国立循環器病研究センターにおいて患者検体を用いて研究される皆様に研究が推進できるよう、バイオバンクが患者同意、検体収集・保管、匿名化を行い、適切な研究利用のための分譲システムである。
創薬オミックス解析センター(ORC)
(内線31198)
(センター長 蒔田 直昌)
心血管疾患で起こる遺伝子やタンパク質などの生体分子の変化や変動をオミックス解析技術で調べ、それらの変化、変動を総合的に解析、理解することにより、創薬標的分子やバイオマーカーを見出す研究を行っている。
循環器病統合情報センター
(内線31029)
(センター長(併任)宮本 恵宏)
循環器病に係る医療に関する研究・統計データの収集・整備・分析をおこなっている。循環器病に係る疾患登録データ・DPC・レセプト情報等を活用した、調査または研究を行っている。
産学連携本部
(内線31034)
(部長 浅野滋啓)
臨床ニーズ、研究成果、人材ネットワークなどの知的資産を活用しつつ、新しい医療機器・医薬品・医療周辺サービスを患者らに提供できるように知財化・事業化を見据えた産学連携活動を推進し、これらに資する研究を行っている。
教育推進部
(内線31030)
(部長 白石 公)
教育推進部では、クラスター棟トレーニングセンターと連動することにより、基本的な医療技術の習得から、最新の医療機器の操作および管理を教育研修する設備と体制を提供いたします。同時に、臨床研究、橋渡し研究、卒後教育の促進、新しいシミュレーターの開発を担当します。

最終更新日:2021年09月27日

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