KOKUJUN Press No.54
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02一つのユニットとして診療にあたれることは妊婦さんにとっても我々にとっても大きなアドバンテージです。毎朝、このメンバーが産婦人科病棟に集まります。それぞれの知識、技術が時間差なく、有機的に働き、理想的な診療ができています。〈専門領域〉周産期医療、婦人科一般〈専門医資格等〉日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医、日本周産期・新生児医学会 暫定代表指導医、母体保護法指定医師、J-MELSベーシックインストラクター、新生児蘇生法「専門」コースインストラクター、胎児心エコー認証医日本胎児心臓病学会理事長、日本産科麻酔学会 合併症妊婦WG委員、世界周産期学会事務局長、国際周産期アカデミー理事、日本妊娠高血圧学会理事、日本成人先天性心疾患学会理事、大阪産婦人科医会理事 さて、このような専門家チームが培った「安心なお産」の管理を合併症のない妊婦さんに対しても提供しています。最近とても増えている無痛分娩も希望される妊婦さんには行います。難易度の高い管理で得られた知識と技術を皆様に提供することも我々の使命の一つであると考えています。産婦人科部 部長 吉松 淳Jun YoshimatsuKOKUJUN Press

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