循環器病リハビリテーション部


【脳血管リハビリテーション科】

診療実績

脳血管リハビリテーション科は、急性期脳卒中患者さんへのリハビリテーションや全科からの廃用症候群(長期間の安静によって身体能力が極めて低下した状態)の患者さんに対するリハビリテーションを行っています。スタッフは、横田医長(脳血管内科併任)、セラピスト26名(理学療法士15名、作業療法士6名、言語聴覚士5名)、事務助手(非常勤)2名の計29名です。

診療実績の概要は、依頼科別(2024年度)では、依頼総数3,079名のうち、脳卒中を中心とした脳血管系診療科(脳内科、脳外科)より64%、成人心臓血管系診療科(心臓内科、心臓外科)より25%、小児心臓系診療科(小児循環器内科、小児外科)、重症心不全・移植科などのその他の診療科より11%となっています(図1)。


図1

脳血管系診療科からの依頼件数の年次推移(5年間)では、2019年 1,510件でしたが2024年には1,960件と約1.3倍に増加しました(図2)。


図2

研究活動の概要
  1. 急性期脳卒中に対する新たなリハビリテーション法と評価法の確立

    現在、脳梗塞超急性期において、再潅流療法(血栓溶解療法および機械的血栓回収療法)が転帰を改善することが知られていますが、実施可能な施設の制約等のため、急性期再潅流療法の実施率は脳梗塞治療全体の20%未満と推定されています。脳出血に関しては、効果的な急性期内科治療は未開発です。従来、脳卒中リハビリテーションは、主に急性期での合併症抑制と早期離床、回復期での機能回復治療を目的に実施されていました。しかし、脳卒中発症早期より失った機能に特化した集中的な訓練は、神経可塑性を促し、良好な機能回復に繋がることが期待されます。急性期脳卒中リハビリテーションの意義は、患者さんの「機能の底上げ」と患者さんが元の生活に戻るための「方向づけ」と考え、現在、急性期での新たなリハビリテーション法の開発に取り組んでいます。

    (1) 急性期脳卒中後、重症上肢機能障害患者さんに対する新たな評価指標の開発

    従来、脳卒中リハビリテーションにおける運動機能評価は、自立度や課題到達度に着目されてきました。一方、こうした指標は、一定の運動機能の到達がなければ、機能改善として反映されないため、脳卒中急性期という短期間での判定、あるいは重症麻痺のある患者さんでの詳細な機能回復の判定には、不向きといえます。こうした問題点を解決するため、2019年より、東京電機大学理工学部との共同研究をはじめました。本研究では、麻痺した腕の自動(自分で動かす)運動と他動(療法士が動かす)運動では、異なる運動特徴があることから、両者の皮膚表面形状の違いを解析することで「随意性(自ら動かそうとする意志)の抽出と定量化」を目指しています。こうした新たな視点での運動評価指標の開発は、新たなリハビリテーション法導入時の効果判定にも使えます。更に、本評価システムによって、患者さんの運動によって得られた皮膚形状変化を可視化し、「他動動作による目標動作」と「随意運動の達成状態」の提示(バイオフィードバック)によるリハビリテーションが期待されます。

    (2) 急性期脳卒中患者さんでのlateropulsionラテロパルジョン合併の実態とリハビリテーション・グラスの開発

    急性期脳卒中患者さんでは、しばしば運動麻痺や筋力低下がないにも関わらず、不随意に(自らの意志に関係なく)一側に身体が傾き、転倒傾向を示す症候(lateropulsionラテロパルジョン)が見られます。本症候が見られる患者さんは、自覚的視性垂直位(患者さん自身が垂直と感じる軸)が偏倚しているため、自立歩行の獲得までに時間を要するという大きな問題点があります。一方で、lateropulsionラテロパルジョンの患者さんの頻度、病巣との関連、回復過程は明らかにされていませんでした。そこで、lateropulsionラテロパルジョンを合併した患者さんを脳卒中発症後から退院するまで、病巣別に身体の傾きと臨床症候(眼球の偏位)を経時的に追跡し、これらが動的に変化しながら回復することを明らかにしました(Kamada M, et al, 2023)。更に、病巣によって、身体の傾きを代償するシステムが異なる可能性を見出しました。つまり、大脳半球に病変を有する患者さんでは、視覚情報を調整することで、身体の傾きを正すことができることを着想したのです。
     こうした結果から、奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科(和田隆広教授)との共同開発で、lateropulsionラテロパルジョン合併患者さんが装着することで傾いた姿勢がまっすぐになるメガネ(リハビリテーショングラス;リハグラス)のプロトタイプを開発しました。更に現在、シャープ株式会社との協同で、プロトタイプのリハグラスを高解像度、小型・軽量化し、製品化しました。今後、リハグラスの装着により、lateropulsionラテロパルジョン合併患者さんの自立歩行の獲得までの期間が短縮化しないか、臨床研究を実施する予定です。

  2. 包括的循環器リハビリテーションの実施:「フレイル予防ネット」の立ち上げ

    急性脳卒中を発症し、当院に入院された患者さんには、退院までに、脳卒中啓発、生活指導を行っています。また、自宅退院可能となった患者さんに対しては、心疾患を合併していれば、外来心臓リハビリテーションへの積極的な導入を、心疾患の合併がなければ、「フレイル予防ネット」への参加を提案しています。実際、脳卒中患者さんで3ヶ月間の外来心臓リハビリテーションを受けていただくことで、運動耐容能と下肢筋力が改善したという結果を得ています(Yokota C, et al,2024)。脳卒中、心血管疾患は、共通した危険因子(喫煙・高血圧・糖尿病など)や病態を有しているので、日常生活が自立した退院後は、脳卒中、心血管疾患発症予防と活動性の維持・向上をめざし、循環器病リハビリテーション部が一体となって取り組んでいるのです。
    「フレイル予防ネット」とは、患者さんの療養に関連した医療、福祉、社会資源を効果的につなげて活用できるしくみを作る目的で、2021年11月より立ち上げた事業です。具体的には、退院後3ヶ月の間に、患者さんがお住まいの地域包括支援センタースタッフの家庭訪問による困りごと相談、地域での健康活動の紹介と患者さんのライフスタイルに応じた運動プログラムの紹介をしています。運動プログラムには、自転車エルゴメーターを用いた在宅トレーニング、インターネット上での運動プログラムがあり、希望される患者さんには3ヶ月間無料で参加していただけます。これとは別に、退院3ヶ月後、リハビリテーション外来を受診していただき、医師による診察に加えて、療法士による機能評価が行われます。これらの評価結果は全てデータベース化され、リハビリテーションプログラムの作成に役立てています。現在、「フレイル予防ネット」で連携している地域包括支援センターは吹田市、摂津市、茨木市ですが、今後、更に近隣の自治体との連携を進める予定です。こうした取り組みによって、患者さんの退院後の活動量、筋力、生活の質(QOL)の向上、更には健康寿命の延伸に繋げたいと考えています。
    「フレイル予防ネット」の詳細は、こちら(https://www.youtube.com/watch?v=-vaj7EHsiL0)をご参照ください。

学会発表
  1. 太田幸子、山下遥、西薗博章、横田千晶:軽症脳卒中患者の身体活動について:初発と再発を比較して、第63回近畿理学療法学術大会、大津、2024年2月3日~4日
  2. 杉原侑磨、籔本直也、望月宏樹、塩入幹太、山下遥、西薗博章、塚本泰正、横田千晶:循環補助用心内留置型ポンプカテーテル留置患者に対する理学療法の経験、第9回日本心臓リハビリテーション学会近畿地方会、大阪、2024年2月11日
  3. 横田千晶、鎌田将星、中塚清将、竹上未紗、三浦弘之、村田誠、西薗博章、西村邦宏、後藤葉一:急性脳卒中後自宅退院患者に対する外来心臓リハビリテーションの効果、第11回日本心血管脳卒中学会学術集会、横浜、2024年3月6日
  4. シンポジウム 横田千晶、峰松一夫:小中学生を対象とした効果的な脳卒中啓発モデルの確立に向けた研究、第49回日本脳卒中学会学術集会、横浜、2024年3月7日~9日
  5. 横田千晶、鎌田将星、劉海龍、島野克朗、堂田大嗣、和田隆広、西薗博章、脳卒中後lateropulsion患者に対するリハビリテーショングラスを用いた歩行リハビリテーションへの挑戦、第49回日本脳卒中学会学術集会、横浜、2024年3月7日~9日
  6. 山下遥、太田幸子、西薗博章、横田千晶:自宅退院した急性脳卒中患者の3ヶ月後の健康関連QOLと身体活動量の変化:高齢者と非高齢者の比較、第49回日本脳卒中学会学術集会、横浜、2024年3月7日~9日
  7. 鎌田将星、村田峻輔、島野克朗、堂田大嗣、西薗博章、横田千晶:急性期脳卒中lateropulsion合併患者における責任病巣別にみた重症度と自覚的視性垂直位の経時的変化、第49回日本脳卒中学会学術集会、横浜、2024年3月7日~9日
  8. 下川能史、竹上未紗、船越公太、有村公一、西村中、鴨打正浩、横田千晶、田中智貴、太田剛史、猪原匡史、古賀政利、片岡大治、西村邦宏、連乃駿、中島直樹、福田治久、吉本幸司、飯原弘二:ePRO情報収集システムを用いた脳卒中患者のQOL評価(PROP-J, SAHOT-J Study)、第49回日本脳卒中学会学術集会、横浜、2024年3月7日~9日
  9. 太田幸子、山下遥、西薗博章、横田千晶:急性脳卒中自宅退院患者に対する吹田フレイル予防ネットの効果、第49回日本脳卒中学会学術集会、横浜、2024年3月7日~9日
  10. 木下滉大、趙崇貴、大西謙吾、沢田裕之、楠元政幸、横田千晶:安定した他動運動時の皮膚変形計測に向けた運動ガイド装置の開発、ライフサポート学会・第33回フロンティア講演会、埼玉、2024年3月6日~7日
  11. パネルディスカッション 佐藤晟也、島谷竜俊、横田千晶:人工呼吸器離脱に難渋した患者に対する意志表出介入がせん妄改善に奏功した1症例、第51回日本集中治療医学会学術集会、札幌、2024年3月14日~16日
  12. シンポジウム 鎌田将星、坂口平馬、竹林みよ子、山下遥、塩入幹太、鎌田由美、前華那、吉村光貴、永井孝明、伊藤浩一、小森元貴、盤井成光、黒嵜健一、横田千晶:小児心臓移植待機患者の知的能力や精神発達を理学療法士の立場から考える、第30回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、神戸、2024年7月13日~14日
  13. 山本壱弥、西元夕希、福井教之、鈴木裕二、西薗博章、三浦弘之、村田誠、横田千晶:慢性心不全患者に対する和温療法併用心臓リハビリテーションの運動耐容能改善効果、第30回日本心臓リハビリテーション学会、神戸、2024年7月13日~14日
  14. 能勢菜都生、鎌田将星、塩入幹太、福間一樹、阿部宗一郎、伊藤浩一、猪原匡史、横田千晶:発症前サルコペニア合併急性期脳卒中患者の退院時転帰不良に関連する因子の検討、第22回日本神経理学療法学会学術大会、福岡、2024年9月28日~29日
  15. 塩入幹太、鎌田将星、能勢菜都生、福間一樹、阿部宗一郎、伊藤浩一、猪原匡史、横田千晶:Phase Angleと脳梗塞発症時に神経学的重症度との関連性、第22回日本神経理学療法学会学術大会、福岡、2024年9月28日~29日
  16. 山下遥、太田幸子、伊藤浩一、横田千晶:脳卒中発症後90日以内の再発患者の健康関連QOL、第22回日本神経理学療法学会学術大会、福岡、2024年9月28日~29日
  17. 鎌田将星、村田峻輔、島野克朗、堂田大嗣、伊藤浩一、横田千晶:急性期脳卒中患者におけるsubjective visual vertical 評価の臨床的意義、第22回日本神経理学療法学会学術大会、福岡、2024年9月28日~29日
  18. 太田幸子、伊藤浩一、横田千晶:急性期脳梗塞入院患者特徴:2023年と2013年の比較、第78回国立病院総合医学会、大阪、2024年10月18日~19日
  19. 山下遥、太田幸子、伊藤浩一、横田千晶:急性脳卒中/TIA発症後自宅退院患者の3か月後のIPAQを過大評価する患者の特徴、第11回日本予防理学療法学会学術大会、仙台、2024年11月9日~10日
  20. 塩入幹太、鎌田将星、坂口平馬、伊藤浩一、黒嵜健一、横田千晶:植え込み型左室補助人工心臓装着中の小児患者に合併した慢性静脈障害に対する理学療法の経験、第8回日本循環器理学療法学会学術大会、仙台、2024年11月23日~24日
  21. シンポジウム 鎌田将星、坂口平馬、竹林みよ子、西原八寿子、鎌田由美、矢野寛子、杉田智里、堀由美子、伊藤浩一、伊藤裕貴、小森元貴、盤井成光、横田千晶、黒嵜健一:わたしの師匠はちいさな女の子~共に歩んだ1228日間のキセキ、第8回日本循環器理学療法学会学術大会、仙台、2024年11月23日~24日


【心血管リハビリテーション科】

診療実績

心血管リハビリテーション科は、心筋梗塞、慢性心不全、心血管術後の心臓リハビリテーション(以下:心リハ)を主として毎年多くの新規患者さんを受け入れています。心リハは心疾患治療後の体力(運動耐容能)増強と生活習慣の是正をはじめとした疾病管理を行い、心疾患再発抑制を目指した包括的プログラムです。

受け入れ疾患は慢性心不全、心筋梗塞の他に、狭心症、下肢閉塞性動脈硬化症、開心術後、経皮的大動脈弁置換術後、大動脈疾患および、糖尿病内科からの疾患も一部受け入れており、多くの診療科と協力して診療を行っています。患者受け入れ期間は入院期より始まり、その後外来にて3か月間の心リハプログラムを行っています。スタッフは、村田医長(冠疾患科併任)、三浦医師、張レジデントの医師3名、理学療法士10名、看護師3名、事務助手(非常勤)1名の計17名です。

2024年の診療実績概要は、心リハ実施件数24,151件のうち、心筋梗塞を中心とした冠疾患科,心臓血管系集中治療科より26%、心不全科18%、不整脈科、肺循環科、血管科から7%、心臓血管外科部門34%、重症心不全/移植科より7%の診療科別実施件数なっています(図1)。実施件数は図2の通りで、高齢化社会に対応した下肢筋力低下患者さん専用のフレイルクラスを創設した2023年6月以降大きく増大しました。本年は通年を通して実施した結果、心リハ実施件数はさらに増大いたしました。


図1


図2

研究活動の概要
  1. 適切な心臓リハビリテーションの構築

    本邦の高齢化に伴い、心疾患患者さんも下肢筋力の低下した患者さんが増大しています。2023年より心リハでは新しくフレイルクラスを創設しました。2024年は予想以上の高齢心疾患患者がフレイルクラスに参加されました。高齢心疾患の方への最適な心リハプログラム構築を目指し、高齢者向けの新しい心リハプログラムの開発へ取り組んでまいります。

  2. 希少心疾患への心臓リハビリテーションの研究

    一般的に心リハ参加患者さんは、拡張型心筋症、肥大型心筋症に代表される慢性心不全、心筋梗塞、狭心症に代表される虚血性心疾患、開心術後への適応が大半を占めます。これらの中には、特発性冠動脈解離や心臓アミロイドーシス、心臓移植、左室補助循環を必要とする重症心不全等の希少疾患が含まれ、当院ではこれらの疾患に対する心リハの効果や疾患特有の問題点について研究しています。

  3. セミナー開催

    2024年12月14日、日本心臓リハビリテーション学会近畿支部 第2回近畿支部セミナーを当院にて開催しました。当日は200名を超える参加者が近畿支部を中心に全国から参加され、当院心リハの紹介、近畿支部で行っていくべき心リハのセミナーを開催し、最後は当院心リハ室を見学いただきました。大変大きな反響を頂き、当院の紹介パンフレットは売り切れとなり、当院及び当院心リハ室を、医療者にアピールする大きな機会となりました。

学会発表
  1. 村田誠:心肺運動負荷試験・運動処方、教育デモンストレーション 講師、第88回日本循環器学会、NPO法人ジャパンハートクラブ共催、神戸、2024年3月8日~10日
  2. 村田誠:招待講演『How to evaluate CPET, beyond the exercise prescription』、中国心臓リハビリテーション学会学術集会 2024、長春(中国)、2024年8月31日~9月1日
  3. 村田誠:How to evaluate CPET, beyond the exercise prescription、第30回日本心臓リハビリテーション学会、神戸、2024年7月13日~14日
  4. 村田誠:教育講演『循環器疾患の病態と治療~今こそやろう心臓リハビリテーション~』、国立病院機構 リハビリテーション研修、Web、2024年8月23日
  5. 村田誠:シンポジウム『CPXから得られる情報をどう生かすか~有用な活用場面5選~』、第43回日本臨床運動療法学会学術集会、京都、2024年9月14日~15日
  6. 上谷祥紘、望月宏樹、西川哲生、竹林みよ子、神尾久仁恵、井上麻瑞、堀由美子、庵地雄太、塚本泰正、村田誠:拘束性換気障害を合併した心臓移植後症例の自宅退院に向けた多職種介入とACP導入に向けた関わり、第30回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、神戸、2024年7月13日~14日
  7. 柳英利:合同企画 福島県循環器リハビリテーション研究会・福島県心不全療養指導士ネットワーク:心不全×植込み型心臓電気デバイス×心臓リハビリテーション~知られざる相乗効果、その可能性を解き明かす~、福島県循環器リハビリテーション研究、WEB、2024年11月28日
  8. 柳英利、北村匡大、山本智史、山﨑一史、大西伸悟、阿部義史、井澤和大、鬼頭和也、森尾裕志、加藤倫卓:委員会企画セッション 回復期および維持期のミニマムスタンダードの合意形成~病態把握ならびに循環器理学療法の効果判定の指標、第8回日本循環器理学療法学会学術大会、仙台、2024年11月24日
  9. 柳英利:合同企画 7 日本不整脈心電学会、日本心臓リハビリテーション学会ジョイントセッション 植込み型心臓電気デバイス患者に対する包括的心臓リハビリテーションの効果と長期予後、第30回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、神戸、2024年7月14日
  10. 島田幸洋、北垣和史、服部希衣子、新井寿和、柳英利、碇山泰匡、賀川尚美、上谷祥紘、山本壱弥、福井教之、三浦弘之、塚本泰正、村田誠:動圧浮上非接触回転型遠心ポンプ装着患者における急性期心臓リハビリテーションの状況、6NCリトリート2024、東京、2024年4月13日
  11. 島田幸洋、北垣和史、服部希衣子、新井寿和、碇山泰匡、賀川尚美、上谷祥紘、高氏幸美、野田匠、福井教之、藤田美羽、柳英利、山本壱弥、三浦弘之、張俊逸、渡邉琢也、塚本泰正、村田誠:経皮的補助循環用ポンプカテーテル装着患者における心臓リハビリテーションの状況、第28回心不全学会学術集会、大宮、2024年10月6日
  12. 島田幸洋、三浦弘之、碇山泰匡、福井教之、山本壱弥、柳英利、賀川尚美、上谷祥紘、高氏幸美、藤田美羽、野田匠、杉原侑磨、小西治美、山田沙織、富樫ともよ、張俊逸、北井豪、村田誠:野生型ATTR心アミロイドーシス症例に対する包括的心臓リハビリテーションの効果、第11回日本アミロイドーシス学会学術集会、松本、2024年10月18日
  13. 山本壱弥、伊藤浩一、三浦弘之、村田誠、横田千晶:慢性心不全患例に対する和温療法併用心臓リハビリテーションでの等尺性膝伸展筋力改善例の特徴、第3回和温療法学会学術集会、鹿児島、2024年11月10日
  14. 杉原有磨、籔本直也、望月宏樹、塩入幹太、山下遥、西薗博章、塚本泰正、横田千晶:循環補助用心内留置型ポンプカテーテル留置患者に対する理学療法の経験、日本心臓リハビリテーション学会第9回近畿支部地方会、2024年2月11日
  15. 小西治美、山田沙織、富樫ともよ、藤井沙也子、柳英利、島田幸洋、賀川尚美、上谷祥紘、山本壱弥、高氏幸美、藤田美羽、福井教之、碇山泰匡、庵地雄太、宇野智子、三浦弘之、村田誠:心臓リハビリテーションにおける基本的緩和ケアを慢性重症心不全症例から考察する、第88回日本循環器学会学術集会、神戸、2024年3月8日~10日