研究推進支援部
研究企画調整室
研究企画調整室
業務内容
昨今の独立行政法人をめぐる環境の激変の中で、循環器病研究を計画的かつ効果的・効率的に実施するため、各省庁、日本学術振興会等の動向を的確に把握し、国立循環器病研究センターの戦略的研究企画を推進することを目的としている。これに基づき、若手研究者の育成をはじめとして、多種・多様な研究形態の推進、研究環境・支援体制の構築、国内外の研究機関との有機的連携の推進、研究成果の活用推進等、国立循環器病研究センター発の研究成果を一層高度で充実したものとすることを目指している。
- 研究戦略に係る企画・立案及び実施
- 研究体制(センター内外・国内外問わず)の企画に対する支援
- 外的資金(競争的研究資金等)獲得の支援
- 科学技術・学術審議会等の答申等の分析
- 政府の科学技術関係施策の分析
- 国への政策提言
研究概要
研究企画調整室では、重症心不全における病態生理の解明及びその病態生理に基づいた治療に関する研究を行っている。病態生理の解明には、複雑系の機能解析に必要な工学的手法を用いたり、また、治療には独自に開発したデバイスの臨床応用を目指した基礎研究を行っている。
具体的には以下のテーマの研究を行っています。
- 循環生理学に関する研究
- 急性心不全の病態の血行動態自動診断に関する研究
- 右心機能評価法に関する研究
- 重症心不全における血管内皮機能に関する研究
最終更新日:2021年10月22日