国立循環器病研究センター研究所

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組織・各部の紹介 病態ゲノム医学部

今後の方向性

ゲノム解析の成果として、ひとつの病態の形成には、予想以上に多数の素因遺伝子が関与することが明らかとなり、ひとつのマスター遺伝子を対象として、病態解明あるいは創薬を目指すことの限界が見えてきています。これは遺伝解析に限る話ではなく、生命現象全般にあてはまる事実なのでしょう。すなわち、新しいパラダイムに基づく病態理解を模索する必要があると思われます。タンパクをコードしない noncoding RNA の生物学的な機能の解明や、合成生物学から新しいパラダイムが得られる可能性があると考えています。ブレークスルーにはかなりの時間を要するでしょうが、幅広い観点から、循環器病の病態 解明・予防方法の開発を探索的に目指したいと考えています。

最終更新日 2012年04月25日

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