
(E) SVG形式によるシェーマ作成支援インタフェースに関する研究
先天性心疾患のための2次元イラスト(シェーマ)をScalable Vector Graphics(SVG)形式で記述し、様々な形態を表現することができるインタフェースの開発を行っています。従来、患児家族への説明、医療スタッフ間の情報共有には、手書きシェーマが用いられています。しかし、様々な形態があり、個人差も大きい先天性心疾患において、わかりやすく、高品質なシェーマを個人ごとに手作業で作成することは容易ではありません。開発したインタフェースでは、各シェーマにキーワードとして登録した情報(位置情報、形状的異常、病名、手術名など)をもとに、求めるシェーマを見つけ出すことができます。さらに、正常な心臓のシェーマを起点に、心臓の各部位をパーツ化し、典型的なパーツを数種類用意して組み合わせることで、基本的な先天性心疾患の形態を表現することもできます。この研究は、治療に関連する人々の理解共有への貢献や、電子カルテへの応用が期待されます。







