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給食調理工場(セントラルキッチン)を視察しました(11/14)

みやぎ保健企画のセントラルキッチンを視察し、災害対策や減塩食提供に関する会議を持ちました。

【日時】 2011年11月14日(月)
【場所】 みやぎ保健企画セントラルキッチン
【参加者】 ・ みやぎ保健企画吉田雄次統括責任者、松本まりこゼネラルマネージャ(管理栄養士)
・ 国立循環器病研究センター西研究員
【内容】 1日5,000食規模の病院給食を製造できる調理工場を見学し被災地向けの給食事業や発災直後の給食提供について情報交換を行いました。
みやぎ保健企画の契約先は東日本大震災の発災翌日分の食事は発災日に配送済であり、3日分が計画調理済であったため3月14日まで通常どおりの配食が可能であった実績があり、チルド技術を併用した計画調理の有用性が証明されました。
調理は効率化を図り3名で4,500食の調理を実現していました。 同社は宮城県を拠点に青森県や群馬県まで給食を搬送提供しており、一般に高塩分摂取といわれる東北地方への減塩食提供について情報交換を行いました。
【まとめ】 同社は調理してすぐに冷却するクックチルを採用しており、計画調理による効率化と危機管理を実践していました。
当センターがグローカルフード、大阪ガスと共同研究しているG-クッキングシステムでのデジタルレシピについては同社のような規模の大型工場では必要性が低そうであったが、同様の施設は全国にも少なく、一般にはデジタルレシピの需要が高いことも確認できた。
様々なサービスを活用することで被災地への減塩食提供の可能性をより高めることが確認できました。特に津波被害を受けた地域の住民には高血圧症が改善されない人、生活が変化してしまい食の改善が必要になってしまった人などが多く、岩手・宮城沿岸部への減塩食提供の意義は大きく、同社のような企業との連携を検討する必要があると考えています。

  • 社屋(左)と大型冷凍施設(右)
    社屋(左)と大型冷凍施設(右)
  • テストキッチン
    テストキッチン
  • 調理例
    調理例

最終更新日 2011年12月26日

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