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知的資産部

広報活動

実用化や事業化の芽となるシーズを発掘し、情報を公開しています。

創造的産学連携シンポジウムを開催

創造的産学連携シンポジウムを開催

平成22年度から3年間採択された経済産業省の「創造的産学連携体制整備事業」において、国循の産学連携、医工連携の成果を報告する「創造的産学連携シンポジウム」を、2013年1月に開催しました。省庁や大阪府の関係者、医療機器研究開発関連企業、金融機関、企業の海外進出支援機関、大学の産学官連携業務関係者など国内外から100名以上が参加。産学連携、医工連携における国内外の調査で得られた知見などを報告・共有し、臨床ニーズと市場ニーズの不一致への対応や海外とのネットワーク構築などについて議論を深めました。

学会や展示会に出展し情報を発信

国循の活動や知的資産を広く知っていただくために、さまざまな展示会に積極的に出展しています。医療設備機器の見本市、金融機関が主催するビジネスフェアなど、参加イベントは多岐にわたっています。

2013くまもと産業ビジネスフェア
2013くまもと産業ビジネスフェア

科学技術フェスタ
科学技術フェスタ

第10回Business Link
第10回Business Link

メディカルクリエーションふくしま
メディカルクリエーションふくしま

知的資産部キャラクター「ポンプー」を活用した啓発コンテンツ制作

国循の活動や医療への関心を持っていただくために、親しみやすいキャラクターを用いての循環器病クイズゲーム、パズルゲーム、ぬいぐるみ、ストラップなどの啓発コンテンツを制作し、様々なイベントにて青少年に向けての循環器病啓発にも取り組んでいます。

<ポンプーとは>

知的資産部マスコットキャラクター「ポンプー」
知的資産部マスコット「ポンプー」

  • 国循の医療や研究開発の取り組みについてナビゲートする知的資産部のキャラクターで、「国循型補助人工心臓」をモデルにしています。
  • 補助人工心臓は、弱った心臓に代わって全身に血液を送り届ける役目を長期間果たすことができます。
  • 国循型補助人工心臓は、国循の「人工臓器部」で開発・製品化され、「心臓血管外科」「移植部」「心臓血管内科」を中心に臨床応用が進められてきました。
  • 国循型補助人工心臓は、これまでに900例以上用いられ、重症心不全の患者さんの救命や治療に大きく貢献しています。
  • ポンプーの脳と心臓に関するクイズ
    脳と心臓に関するクイズ
  • ポンプーの子どもを対象とした医療パズル
    子どもを対象とした医療パズル

研究成果

医療機器に対する意識調査を実施

「創造的産学連携体制整備事業」の一環として、医療機器の最終受益者である国民の医療機器開発に対する認識などを探る「医療機器に対する意識調査」を実施しました。調査は全国約5,000名を対象に2011年3月に実施。その結果、「今後、医療機器の必要性が高まる」と考える人が9割以上、「国産医療機器の増加を求める」人は8割以上、また「審査期間の短縮化」を望む声も6割を超えました。知的資産部では、調査結果を踏まえ、産学連携・医工連携をいっそう促進していきます。

医療機器に対する意識調査を実施

医療分野に特化した知的財産評価指標策定への取り組み

 国循では医療機器分野の研究成果を対象にした知的財産評価指標の策定に向けて取り組んできましたが、さらにグローバルにも対応可能な指標の策定を目指し、海外(米国ミネソタ州)における最新の評価コンセプトも取り入れています。ミネソタ州は医療機器大手メーカー、医療機器開発のサポート機関、全米有数のクリニックなどが集まる全米屈指の医療機器開発クラスター。ここで得られた成果は指標策定のみならず、医療分野の知的財産を適切に評価するシステムの構築の検討にも反映できる可能性があります。この評価指標の策定を通じて、国循をはじめとした研究機関における早期の医療機器・医薬品開発の事業化への貢献に努めていきます。

医療分野に特化した知的財産評価指標の3大項目
1 権利化の可否や可能性を判定する「特許性の評価」
2 経済的な価値とともに治験・薬事のプロセス等も考慮する「事業性の評価」
3 上記の項目で評価が難しい医学的な意義を評価する「社会性の評価」

国内外の学会でプレゼンテーション

知的資産部では、日々の業務の際に得られた知見を成果としてまとめ、国内外の学会などを通じて外部へと積極的に発信しています。

  • 産学連携学会第10回大会(2012年6月14日-15日/高知)
    臨床ニーズのある医療機器が製品化されない現状を解決するしくみの構築
     ─研究資金獲得から薬事を考慮した事業化への道程─
    (発表者:大屋知子,赤川英毅)
  • ESAO XXXIX(2012年9月26日-29日/ロストック)
    The Impacts of revised act on organ transplantation on patients and public
    (発表者:中田はる佳,巽英介,妙中義之)
  • 第32回医療情報学連合大会(2012年11月15日-17日/新潟)
    マッシュアップ手法による医療画像横断検索サービス構築の研究
    (発表者:原口亮,岩田倫明,谷昇子,中沢一雄,高田彰,桑田成規,嶋芳成)
  • 第50回日本人工臓器学会大会(2012年11月22日-24日/福岡)
    医療機器の開発において創出される知的財産を評価する指標の策定
    (発表者:赤川英毅,大屋知子,巽英介,中田はる佳,大藤康一郎,西謙一,長谷川修平,妙中義之)
  • 日本知財学会第10回年次学術研究発表会(2012年12月8日/大阪)
    医療分野の研究成果を対象とした知的財産を評価する指標の策定および実効性を検証する手法の提案
    (発表者:大屋知子,赤川英毅,巽英介,中田はる佳,大藤康一郎,西謙一,長谷川修平,妙中義之)
  • 電子情報通信学会医用画像研究会 メディカルイメージング連合フォーラム─ (2013年1月24日/那覇)
    組織標本デジタル画像を用いた3次元可視化ラピッドプロトタイピング
    (発表者:岩田倫明,原口亮,築谷朋典,巽英介,植田初江)

最終更新日 2014年08月26日

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