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全救急搬送例に関する情報の救急隊への伝達を開始

国立循環器病研究センターは、当センターに救急搬送された患者が、どのように診断されたかを担当した豊能地域および三島地域(島本町を除く)の救急隊に伝える「病名フィードバックシステム」を6月から開始します。

これまで、救急隊は自分たちが搬送した患者がどのような診断を受けたか知る機会が有りませんでした。今回の試みは、搬送された患者の診断(病名)を救急隊にフィードバックすることで搬送を担当した救急隊の救命活動の向上を熟慮したものです。

自分が搬送した患者の病名などを知ることで、同様の症状が見られる場合に、搬送中にどのような処置をすべきか、医師への報告でどのような情報を伝えた方がいいか、搬送先はどの病院が適切か、など、より適切な判断、行動が行えるように、情報が活用されることが期待されます。

併せて、搬送時の診断、確定診断、搬送時間、搬送までの依頼回数、治療法、予後などに関するデータベースを作成することにより、今後の救急医療の向上を目指します。

【目的】  救急隊が患者をその症状に応じて最もふさわしい医療機関に搬送すること

【時期】  2011年6月1日から開始

【方法】  SCUとCCUへ救急搬送された全症例の確定診断名と救急隊へのコメントを2週間でフィードバックする。

最終更新日 2012年02月13日

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