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第17回 循環器看護に必要な国循ミニレクチャー

今回は血糖値をモニタリングする方法に関するミニレクチャーです。

血糖値をモニタリングする方法を知っていますか?

CGMとは持続血糖測定(Continuous Glucose Monitoring)の略称で、一定の間隔で継続的な血糖測定が可能となる機器です。現在、血糖値の判定にはSMBG(血糖自己測定)が広く用いられていますが、血糖測定を行ったタイミング以外の時間帯の血糖値を知ることは出来ません。持続血糖測定器とは、従来の検査では把握できない血糖自己測定の合間の血糖変動の傾向を発見し、その変動を修正することによって、より良い血糖コントロールの実現に近づけるための治療に活かすことを目標としています。患者さん自身、CGMの結果から血糖値の変動を確認することができ自身の生活習慣について見直すことができます。個々の患者さんの状態に即したより適切な治療方針の立案を考案することができます。

<測定方法>
左図のようなセンサーを通常1~3日間留置して血糖値を記録します。この際、通常の簡易型血糖測定器による血糖自己測定を併用します。測定期間が終了した後、パソコンに接続しデーターを分析することにより、その間の血糖値の変動を知ることが出来ます。 患者さんには記入用紙を渡し、血糖値、飲食物、糖質量、活動とその時間を記録してもらいます。また各血糖測定から5分以内に時刻および日付を記録します。使用中は特に日常生活での制限はありません。

※検査の合併症として、穿刺部位の出血や感染があります。穿刺部位が赤く腫れたり、痛みが生じていないか、またセンサーが抜けていないか注意が必要です。

次回もお楽しみに!!

最終更新日 2015年04月20日

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