疾患遺伝子プロジェクト



 国立循環器病センターは、ミレニアム・プロジェクト(新しい千年紀プロジェクト)に参加し、センターを挙げてその推進に取り組んでいます。ここでは、ミレニアム・プロジェクトにおける当センターの役割、研究の進捗状況、倫理的配慮などについてお知らせします。

 ミレニアム・プロジェクトは新しい千年紀を目前に控えた平成11年12月19日に内閣総理大臣により決定されたもので、人類の直面する課題に応え、新しい産業を生み出す大胆な技術革新に取り組むことを目的とし、情報化、高齢化、環境対応の三つの分野について産学官共同プロジェクトを構築し、明るい未来をきりひらく核を作り上げようとするものです。平成12年度から5年間の計画で開始されました。
 このうちの高齢化対策プロジェクトの一環として、遺伝子研究成果の医療分野における活用を目指して、疾患遺伝子プロジェクトの実施が決まりました。この疾患遺伝子プロジェクトとは、五大疾患の克服、すなわち、痴呆、がん、糖尿病、高血圧、喘息に関連する遺伝子、および薬剤反応性関連遺伝子を解析することにより、オーダーメード医療を実現し、画期的な新薬の開発に貢献することを目的としています。




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