メニュー

生理機能検査室

検査の詳細
ホルター心電図(長時間心電図)

ホルター心電図(長時間心電図)

検査でわかること

日常生活での心電図を長時間(24時間)にわたり記録し、普段の行動の中で心電図がどのように変化するか、何らかの症状(胸痛、動悸、めまいなど)があったときに心電図がどのようになっているかを調べる検査です。

検査の方法

心電図記録器の装着
上半身のみ肌の見える状態になり、胸に心電図の電極シールを貼り、心電図記録器を腰に取り付けます。
装着後は普段通りの生活をしていただけます。
また、心電図診断の参考とするため、装着中の行動を所定のノートに記録していただきます。

心電図記録器の取り外し
24時間心電図記録後に来院いただき電極の装着状態、症状の有無などを確認しながら取り外します。

検査時間

電極装着および検査説明に約15分、電極装着時間は24時間(1日)です。

検査を受けられる患者さまへ

入浴、シャワーは出来ません。
心電図記録に影響を及ぼす家電機器(低周波・高周波治療器、電気カーペット、電気毛布など)の使用はできませんが、携帯電話、パソコンは使用可能です。
ホルター心電図記録機器は精密機械です。衝撃や落下にご注意ください。
電極シールをしっかりと装着するため、汗、皮脂、角質を消毒用アルコールでふき取ります。消毒用アルコールでかぶれる恐れのある方は事前にお申し出下さい。
電極を取り外した後に赤み、かゆみが強い場合はお申し出下さい。

最終更新日:2021年10月08日

設定メニュー