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生理機能検査室

検査の詳細
安静時心電図検査

安静時心電図検査

検査でわかること

心電図(標準12誘導)は、心臓の筋肉が活動時に発生する微弱な電気信号を、機械を通して増幅させて記録するものです。波形の異常(心臓肥大、心筋梗塞など)や脈の乱れ(色々な不整脈)がわかります。

検査の方法

手首と足首にクリップ式電極を、胸には吸盤式電極を取り付けます。特に胸部の電極を正確に取り付けるために上半身のみ肌が見える状態になっていただく必要がありますが、腕時計やアクセサリー類は付けたままでも検査には一切悪影響はありません。
身体全体の力を抜いた状態で、波形の記録は1分程で終了です。ただし、不整脈の疑いがある場合には数分間の記録をとって確かめさせていただきます。

検査時間

着替えを含めて10分程度です。

検査を受けられる患者さまへ

胸が痛い、動悸がする、気が遠くなりそうな感じがするなどの症状がある場合は、受付担当者もしくは検査担当者に申し出てください。

最終更新日:2021年10月08日

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