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移植医療部

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移植医療部の概略

移植医療部では循環器内科医師が中心となり、従来の治療法では救命困難な急性重症心不全症例(劇症型心筋炎などの急性心原性ショック症例等)に対する、左室補助人工心臓(LVAD)といった機械的補助循環を用いた心不全集学的治療や、拡張型心筋症や心筋梗塞後の慢性重症心不全症例に対するLVADや心臓移植治療を含めた集学的治療を行っています。当部門は、全国各地の病院からの紹介症例も積極的に受け入れており、重症心不全症例の紹介があった場合には、迅速に紹介施設に赴き、治療方針のコンサルテーションをさせていただいたうえで、その患者様に治療法の選択肢を呈示し、説明させて頂きます。もしLVADまたは心臓移植が必要と判断された場合には、その家族にLVAD治療、心臓移植治療についての説明を行ったうえで、早急に(時には同日)当院に患者様を搬送し、引き続き治療を進めて行きます(IABPやECMOなどの補助循環が装着された症例では当院ドクターカーでの搬送なども対応可能です)。

実際の診療は心臓血管内科部門、心臓血管外科部門や他の病院各部門と連携して行いますが、2016年6月現在、300例以上のLVAD装着と、82例の心臓移植を行っています(図1)。最近では植込型非拍動流式LVAD(CF-LVAD)が心臓移植への橋渡し治療(Bridge to transplant; BTT)として保険償還されたことを受けて、数多くの重症心不全症例の紹介をいただいており、年間30例近いLVAD装着を行っています。

小児の重症心不全治療も積極的に行い、小児VADのEXCORも4名の小児に装着し、2016年4月に6歳未満の女児にも心臓移植を行いました。

さらには臓器移植とともに組織保存バンクを設立し、心臓弁、血管ホモグラフトによる組織移植を担当しています。また組織移植の定着を諮るために、他の組織バンクと協力して西日本組織移植ネットワークを設立し、活動しています。2016年4月に心臓弁、血管ホモグラフトによる手術も保険収載され、多くの施設で手術が行えるようになりましたので、さらにこの医療が発展するよう尽力するつもりです。

Annual Report

  • 2016年のAnnual Reportはこちら【pdf:552KB】
  • 2015年のAnnual Reportはこちら【pdf:566KB】
  • 2014年のAnnual Reportはこちら【pdf:338KB】
図1 国内並びに当院の心臓移植施行件数

施設認定

  • 心臓移植実施施設(10歳以下の小児を含む)
  • 植込型補助人工心臓実施施設
  • 小児用補助人工心臓実施施設

最終更新日 2016年08月03日

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