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腎臓・高血圧内科

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腎血管性高血圧

腎血管性高血圧

高齢者の慢性腎臓病患者の10~20%に腎動脈狭窄が合併し、虚血性腎症や腎血管性高血圧の病態が混在していると言われています。難治性高血圧やレニン・アンジオテンシン系抑制薬による急激な腎機能障害の進行、また原因不明の心不全を認める場合には、腎動脈狭窄のスクリーニングが推奨されています。 また、日本透析医学会のホームページに掲載されている「わが国の慢性透析療法の現状」によると、透析導入患者の原疾患として、1983年以降、「腎硬化症」および「原因不明」が増加し続けており、2014年には各々10%を超えていますが、これらの中には腎動脈狭窄を有する症例が潜伏している可能性があります。

1. 腎動脈狭窄症のスクリーニング検査

超音波機器を用いた腎ドプラ検査がスクリーニング検査として行われています。同検査は通院で行うことが出来ます。

図1

図2

右腎動脈狭窄の一例(上段:右腎動脈基始部flow 下段:右腎内flow)
Peak velocity 3.1 m/sec 腎内flow patternに狭窄後波形(post-stenotic pattern)を認める。

2. 腎血管性高血圧へのカテーテル治療

図3

最終更新日:2021年10月08日

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