ホーム > 診療科・部門のご案内 > 心臓血管内科部門 > 心不全科 > 医療関係者の皆様へ

心不全科

部門の概略

心不全は、虚血性心疾患、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、先天性心疾患、高血圧、甲状腺疾患、貧血などの様々な疾患を基礎疾患として発症します。当科では、心不全、弁膜症、心筋症を中心とした臨床および臨床研究を幅広く進めています。心不全、弁膜症、心筋症が疑われる患者さんに対して、心臓超音波、心臓MRIや核医学検査などの画像検査、運動耐容能検査、心臓カテーテル検査並びに心筋生検、遺伝子検査などの検査を駆使して、可能な限り的確な診断を下して最適な治療を選択いたします。また患者様にできる限り丁寧な説明およびフォローアップをしてご満足いただけるよう心がけています。そのほか現行の治療のみならず心不全、弁膜症、心筋症に関する新たな先進医療の開発を目指して臨床研究などに力を注いでいます。

主な診療疾患

心臓弁膜症・突発性心筋症・二次性心筋症・その他の疾患

患者さんの紹介や相談について

心臓弁膜症

当院では弁膜症に対するカテーテル治療に力を入れています。治療対象は僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、僧帽弁狭窄症です。特に2018年4月からは僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテル治療 MitraClip®が保健適応となりました。当院は治験から参加しており、治験中最多症例数を誇ることから全国でも数少ないトレーニング施設として認められています。僧帽弁閉鎖不全症を煩っていながら、開胸手術は躊躇されるようなハイリスク患者様、ご高齢のかたでも、治療可能な場合があります。是非一度、当院「弁膜症クリニック」へご相談ください。

心筋症およびその他疾患

移植をも含めた包括的治療を心がけていますので、是非ご紹介ください。また、閉塞性肥大型心筋症に対するカテーテル治療(アルコール焼灼術PTSMA)も行っています。総合心不全クリニックを開設していますので、外科的治療も含め心不全全般に関するご相談は、こちらへご連絡いただけましたら幸いです。

治験・研究情報

また当科では以下の臨床研究に参加しております。

介入研究、治験

  • 医師主導型臨床試験(高血圧を伴う左室拡張機能低下を有する心不全症例を対象としたアジルサルタンの左室拡張機能改善効果の探索的臨床試験:J-TASTE試験)
  • TOPLEVEL試験(DPP-4 阻害薬)

観察研究

  • AMED: 成人における未診断疾患に対する診断プログラム(成人IRUD)の開発に関する研究、経カテーテル大動脈弁置換術の有効性・最適化・費用対効果を明らかにする研究(TOPDEAL研究)
  • 厚生労働省科学研究費:循環器疾患に合併する後天性フォンウィルブランド病の実態解明
  • 文部科学省科学研究費基盤研究:急性心不全のBNP前駆体プロセシング亢進による新しい代償機構の検証とその臨床応用 (急性心不全のBNP前駆体に関する研究)

その他、多くの多施設共同試験に参加しております。

最終更新日 2018年06月11日

ページ上部へ