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多層的疾患オミックス解析に基づく拡張型心筋症の創薬標的の網羅的探索を目指した研究にご協力いただいた皆様とそのご遺族様へ

国立循環器病研究センターで、心臓移植手術を受けられた方の中で、本研究への参加を同意いただいた方より、手術に伴い摘出された心臓組織の一部を研究用に提供いただきました。また、病理部で病理解剖を施行された方の中で、医学研究への参加に同意いただいた方について、心臓組織の一部を研究用に使用させていただきました。皆様から提供を頂きました心臓組織を用いて生体分子の変動をできるだけ多く調べる研究を行った結果、沢山の解析データが得られ、拡張型心筋症をはじめとする心筋症の原因を調べ、医薬品や診断法の開発へと展開する研究を進めております。

ご提供いただきました心臓組織を用いて、以下の研究を新たに開始することになりました。この掲示についてご自身またはご家族がこの研究の対象者にあたると思われる方で、ご質問、またはこの研究に「自分の情報を使ってほしくない」場合(研究への参加の拒否)は、ご遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。

研究課題名

心筋組織試料の臨床オミックス検査への適用における品質標準化に関する研究

対象となる方

平成22年9月より現在までの間に
1. 移植部に入院された方
2.心不全で亡くなられ、当センター病理部で病理解剖を施行された方
3. 心臓の病気以外で亡くなられ、病理解剖を施行された方

研究の目的 [遺伝子解析研究:有]

当センターでは、皆様より提供いただいた組織試料を、より多くの医学研究に使用して、治療、予防、診断、医薬品などの開発に利用できるようにしたいと考えています。そのためには、様々な分析や測定に使えるように、より良い方法で収集、保管する必要が有ります。この研究では、国際基準となる組織試料の取扱方法、あるいは最適な取扱方法を提案することを目標としています。

利用する臨床情報・試料

《臨床情報》 診断名、年齢、性別、身長、体重、既往歴、併存疾患名、生活習慣、血液検査、心臓超音波検査、心臓カテーテル検査、心電図検査、病理学的所見など
《試料》 心室組織 200mg程度

共同研究機関及び検体・診療情報等の管理責任者 [営利企業との共同研究:無]

慶応義塾大学 医学部 病理学教室 教授 金井 弥栄
大阪大学微生物病研究所 感染症国際センター 特定准教授 中村 昇太
東北大学東北メガバンク機構 分子ネットワーク解析分野 教授 安田 純

研究期間

平成28年12月1日より平成30年3月末日まで(予定)

個人情報の取り扱い

研究に必要な上記の個人情報につきましては厳重に安全管理を行い、学会や学術雑誌等で公表する際には、個人が特定できないような形で使用いたします。

問合せ先

国立循環器病研究センター バイオバンク
研究責任者 植田初江 電話 06-6833-5012(代表)、内線(2871)

国立循環器病研究センター 創薬オミックス解析センター
副研究責任者 南野直人 電話 06-6833-5012(代表)、内線(2507)

最終更新日 2017年04月03日

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