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「一般地域住民集団における終末糖化産物ペントシジンの臨床的意義」に関する研究について

(研究責任者:国立循環器病研究センター 予防健診部 宮本恵宏)

(研究期間:研究許可日から平成30年3月31日)

体の中でタンパク質がブドウ糖などの糖類と結合することにより「終末糖化産物」という物質が作られます。この物質は動脈硬化、糖尿病の合併症など数多くの病気や老化と関連していることが示唆されています。ただ、現段階では「終末糖化産物」の医学的な意義は十分に解明されていません。

そこで、本研究では終末糖化産物の1つであるペントシジンの血中濃度を地域住民集団において測定し、その動脈硬化の指標としての意義を明らかにすることを主な目的としています。また、脳卒中にかかられた患者様のペントシジンの血中濃度と比較することにより、脳卒中におけるペントシジンの医学的な意義を明らかにすることも目的の一つとしています。

今回は、吹田研究の参加者のうち、2013年度(2013年4月~2014年3月)に国立循環器病研究センター予防健診部で健診を受診し、研究を目的とした採血を受けられた方の凍結保存されている血液を用いてペントシジンの血中濃度を測定しますが、ペントシジンについての医学的な評価は定まっておらず、診療や健康管理に役立つものではありませんので、今回の測定結果を個々にお返しすることはできません。

この研究では、対象となる皆様の個人情報を匿名化し、厳重に保護した上で、測定および解析を実施致します。集団としての集計結果が学術論文や学会、新聞等で公表されることがありますが、個人が特定される形で情報が公表されることはありません。

該当される方で、この研究についてご質問・ご相談などがある場合は、お手数ですが、予防健診部(電話06-6833-5012内線2188)まで、ご連絡下さいますようお願い申し上げます。

研究担当者

国立循環器病研究センター  予防健診部 渡邉 至  宮本 恵宏

最終更新日 2015年08月26日

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