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ヘパリン起因性血小板減少症発症症例の全国登録調査

当院では、循環器病研究開発※として、本邦における臨床的にヘパリン起因性血小板減少症(HIT)が疑われた症例の登録を行い、HIT発症の状況の把握およびHIT診断、治療方法、診断方法を検討するための調査を行っています。主治医により、臨床的にHIT発症(ヘパリン投与後に、それに関連した血小板減少症や血栓症を発症)が疑われた患者様を対象に、年齢、性別、ヘパリンなどの血を固まりにくくする薬の投与量、期間、血栓症発症などの診療情報、血小板数や原因となる抗体の値などの検査値について調査し、検体を保存して診断法の確立の研究をしています。この点についてご了承お願いいたします。

この調査では、集計、解析の際に匿名化して情報を取り扱うこととし、患者様の個人情報を厳重に保護し、不利益が生じないよう配慮しています。また、この調査によって得られた情報は、研究の目的以外には使用いたしません。

上記に該当する患者様で、この研究について疑問または情報提供拒否のお申し出がございましたら、輸血管理室 宮田茂樹(内線2294)まで、お申し出ください。そのようなお申し出がない場合には、同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。

なお、HITに関しての治療薬(アルガトロバン)が2008年7月に厚生労働省から承認されました。また、2011年5月に対外循環、経皮的冠動脈インターベンション時の凝固防止に対して適応拡大が承認されました。薬事法上、治療薬を使用した患者様を対象に、使用成績調査を実施し、その安全性、有効性に関するデータを集積して、治療薬の適正使用に資することとされています。よって、この治療薬を使用された患者様は、使用成績調査の対象となることがあります。

研究対象者

主治医により、臨床的にHIT発症(ヘパリン投与後に、それに関連した血小板減少症や血栓症を発症)が疑われた患者様

研究期間

2008年7月から2018年3月まで

研究代表者

国立循環器病研究センター 輸血管理室 宮田茂樹

事務局

国立循環器病研究センター 輸血管理室

(代表 宮田茂樹)  電話06-6833-5012 (内線2294)

*武田科学振興財団助成金(主任研究者 国立循環器病研究センター分子病態部部長 宮田敏行:課題名「血液凝固異常症の研究成果に基づく複雑な血栓症・出血性病態の横断的研究」)

最終更新日 2017年03月06日

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