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「左室補助人工心臓装着患者におけるリネゾリドの使用実態に関する後ろ向き観察研究」の研究の実施について

現在、当センターでは左室補助人工心臓を装着中に感染症を起こされた患者様を対象に、抗菌薬であるリネゾリド(商品名ザイボックス)の有効性・安全性についての調査を行っています。

リネゾリドは感染症を起こしている場所へ到達しやすく、一般的に使われる他の抗菌薬の効果が不十分な感染症においても治療効果が期待できるお薬ですが、血液や胃腸などに様々な影響を与えることも知られています。そこで、左室補助人工心臓を装着された患者様が感染症を起こされたときに、リネゾリドをより効果的に、また、より安全に使用できるようにするために、2003年1月から2016年3月までに当センターで左室補助人工心臓を装着し、リネゾリドを使用された患者様について、リネゾリドの使用状況や治療効果・副作用、臨床検査値などを診療録(カルテ)に基づき調査させて頂きます。

この調査では、集計、解析の際に診療情報を個人が特定できないように匿名化して行い、患者様の個人情報を厳重に保護し、患者様に不利益が生じないよう配慮しています。また、この研究は倫理委員会で研究計画書の内容及び実施の適否等について、科学的及び倫理的な側面が審議され承認されています。この調査によって得られた情報は、研究の目的以外には使用いたしません。

対象に該当する患者様で、この調査について疑問やご自身の診療情報の使用を希望されない方がおられましたら、薬剤部 和田(内線8403)までご連絡ください。ご連絡がない場合には、貴重な診療情報を本研究に使用させて頂きます。

診療水準向上のために、ご協力頂けますようお願い申し上げます。

調査対象者

2003年1月から2016年3月までに国立循環器病研究センターで左室補助人工心臓を装着し、その装着期間内にリネゾリドを1回以上投与された患者様

研究期間

2013年5月(倫理委員会承認後)~2019年3月31日まで

研究代表者

国立循環器病研究センター 薬剤部 和田 恭一(内線 8403)

事務局

国立循環器病研究センター 薬剤部 (内線 2001)
代表電話 06-6833-5012

最終更新日 2017年05月25日

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