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「心臓移植患者における免疫抑制剤の血中濃度と副作用及び拒絶反応の関連性」の研究の実施について

現在、当センターでは心臓移植を行い免疫抑制剤(プログラフ、サーティカン、ネオーラル、セルセプト)を服用している患者様を対象として、免疫抑制剤の血中濃度と副作用及び拒絶反応の関連性について調査を行っています。

免疫抑制剤は、移植後の拒絶反応を防ぐために一生涯服用するお薬です。免疫抑制剤は拒絶反応を防ぐ上で必要不可欠な反面、腎臓などへ様々な影響を及ぼすことが知られており、時にそれらの症状によって免疫抑制剤を変更、減量しなければならないことがあります。患者様がより安心して免疫抑制剤による治療を受けられることを目的に、1999年5月から2016年3月までに国立循環器病研究センターで心臓移植を行った患者様及び海外で心臓移植を行い国立循環器病センターで治療を継続した患者様の中で、倫理委員会承認時に18歳以上の患者様について、免疫抑制剤の服用状況や治療効果、副作用、臨床検査値などを診療録(カルテ)に基づき調査させていただきます。

この調査では、診療情報について個人の特定ができないように匿名化し集計、解析を行い、患者様の個人情報は厳重に管理・保護し、患者様に不利益が生じないよう配慮しています。また、この研究は倫理委員会で研究計画書の内容及び実施の適否等について、科学的、倫理的な側面が十分に審議された上で承認されています。この調査によって得られた情報は、研究の目的以外には使用いたしません。

調査に該当される患者様で、この調査に関する疑問点やご自身の診療情報の使用を希望されないなどの要望がございましたら、薬剤部 和田(内線 8403)までご連絡ください。ご連絡がない場合には、貴重な診療情報を調査に使用させていただきます。

診療水準向上のために、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

調査対象者

1999年5月から2016年3月までに国立循環器病研究センターで心臓移植を行った患者様及び海外で心臓移植を行い国立循環器病センターで治療を継続した患者様の中で、倫理委員会承認時に18歳以上の患者様

研究期間

2015年8月(倫理委員会承認後)~2018年3月31日

利用するカルテ情報・資料

年齢、性別、身長、体重、疾患名、既往症、投与薬剤、バイタルサイン、血液検査結果、画像検査結果、心筋生検組織診断結果、非侵襲的血管内皮機能 (FMD) 検査結果、免疫抑制剤の血中濃度

研究代表者

国立循環器病研究センター 薬剤部 和田 恭一(内線 8403)

事務局

国立循環器病研究センター 薬剤部 (内線 2001)
代表電話 06-6833-5012

最終更新日 2017年05月25日

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