ホーム > 患者の皆様へ > 臨床研究・治験について > 実施中の臨床研究 > 心臓血管内科・脳内科に通院中の患者さまへ

心臓血管内科・脳内科に通院中の患者さまへ

当院では、以下の臨床研究「人工知能を用いた自然言語処理による電子カルテ情報の自動抽出を利用した予後追跡、診断システムの開発一」(兵庫県立大学、日本IBM株式会社 との共同研究)を実施しております。この研究は、倫理委員会の承認のもと、通常の診療で得られた記録のみを解析するものです。電子カルテ情報から抽出した症状、身体所見、検査値などから予後を確認し、日常臨床で測られる症状、検査の結果をもとに、より簡単かつ安価に診断するアルゴリズムを開発する目的で行う研究です。

この案内をお読みになり、ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方の中で、ご質問がある場合、またはこの研究に「自分の情報を使ってほしくない」とお思いになりましたら、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。ただし、すでに解析を終了している場合には、研究データからあなたの情報を削除できない場合がありますので、ご了承ください。

対象となる方

平成18年4月~平成27年3月の間に、通院・入院された方

研究課題名

人工知能を用いた自然言語処理による電子カルテ情報の自動抽出を利用した予後追跡、診断システムの開発

研究責任者

循環器病統合情報センター長 宮本恵宏

研究の目的

一般的な検査項目の複数の結果を組み合わせ、それらをパターン認識手法によって解析し、循環器疾患の予後、診断予測を行うため

利用するカルテ情報・資料

  • 性、年齢、併存疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症、虚血性心疾患、心房細動、喫煙指数、慢性腎臓病、慢性肝臓病、アルコール性肝炎) 胸痛など入院時主訴
  • 薬剤(抗血小板剤、抗凝固剤、凝固促進因子、降圧薬、スタチン、脂質異常治療薬、糖尿病治療薬、抗不整脈薬)の有無
  • 退院時mRankin Scale、在院日数、下記の事由で入院されたか否か
    ①死亡(心臓死、非心臓死) ②冠動脈疾患(急性心筋梗塞、不安定狭心症、冠血行再建術) ③心不全による入院 ④心房細動 ⑤脳血管障害(脳血行再建術を含む) ⑥末梢動脈疾患(Rutherford 3以上あるいは血行再建術を要するもの) ⑦大動脈瘤、大動脈解離 ⑧透析導入
  • 検査等データ
    入院時採血時の腎機能、肝機能、血液凝固, INR、血球、脂質、既往歴、アルコール飲酒歴、心エコー所見 心カテーテル検査所見

研究期間

倫理委員会承認日より平成32年3月31日まで(予定)

個人情報の取り扱い

お名前、住所などの個人を特定する情報につきましては厳重に管理を行い、学会や学術雑誌等で公表する際には、個人が特定できないような形で使用いたします。また匿名化されたデータに関して共同研究先である兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科に提供する場合があります。

問合せ先

国立循環器病研究センター  担当医師  西村 邦宏
電話 06-6833-5012(代表) 内線(8515)

最終更新日 2018年12月13日

ページ上部へ