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多層的疾患オミックス解析に基づく大動脈瘤の創薬標的の網羅的探索を目指した研究

現在、創薬オミックス解析センター/病理部では、ご遺族から同意をいただきましたご家族の検体・診療情報等を使って、下記の研究課題を実施しています。また、研究データとごく一部の診療情報を下記のデータベースより公開しています(予定を含む)。

この研究課題の詳細についてお知りになりたい方は、下記の研究内容の問い合わせ担当者まで直接お問い合わせください。なお、この研究課題の研究対象者に該当すると思われる方の中で、ご遺族が検体・診療情報等を「この研究課題に対しては利用や提供をして欲しくない」と思われた場合には、国立循環器病研究センターの下記の部署(末尾に記載)にて、そのお申し出を受け付けておりますので、その旨ご連絡頂くか、病理解剖時にお渡ししました協力意思(同意)の撤回書を病理部まで提出して下さい。

研究課題名

多層的疾患オミックス解析に基づく大動脈瘤の創薬標的の網羅的探索を目指した研究

研究対象者

2010年8月より2014年7月までの間に国立循環器病研究センターにおいて、ご家族が病理解剖を受けられた方。

利用している検体・診療情報等の項目

(検体)大動脈瘤及び大動脈の組織
(診療情報等)診断名、年齢、性別、入院日、手術日、既往歴、併存疾患名、結合織疾患の有無、血液検査データ、病理所見など

利用の目的 (遺伝子解析研究: 有)

大動脈瘤と正常な大動脈組織における遺伝子、RNA、タンパク質、代謝物などの分子の状態をオミックス解析という方法で網羅的に調べ、その違いより大動脈瘤の発症と進行の機序を明らかにし、診断、治療、創薬に用いることができる標的分子を探し出すことを目的としています。

主な共同研究機関及び研究責任者 (営利企業との共同: 有)

上記の検体とごく一部の臨床情報を下記1~5の機関に対して、5種のオミックス解析の実施のために提供しました。また、解析情報とごく一部の臨床情報を下記6、7の機関に対して、診断・治療法開発のために提供しました。

〔主な提供方法〕 その他(医療医薬品輸送システム)

  1. 前国立がん研究センター・研究所分子病理分野・分野長 金井弥栄 (現在 慶応義塾大学・病理学・教授)
  2. 国立精神・神経医療研究センター・神経研究所疾病研究第二部・部長 後藤雄一
  3. 国立成育医療研究センター・研究所免疫アレルギー研究部・部長 松本健治
  4. 国立医薬品食品衛生研究所・医薬安全科学部・部長 斎藤嘉朗
  5. 慶応義塾大学先端生命科学研究所・先端生命科学研究所・教授 曽我朋義
  6. 国立医薬基盤・健康・栄養研究所・バイオインフォマティクスプロジェクト・プロジェクトリーダー・水口賢司
  7. 栄研化学株式会社・基礎研究所基盤技術研究部・部長 富田憲弘

利用期間

2010年8月より2020年3月までの間(予定)

公開されるデータベースのURと情報、公開期間

公開される情報:診断名、年齢階層、性別の情報、および解析の結果

公開期間

平成27年3月より

研究責任者、および、研究内容の問い合わせ担当者

研究責任者:創薬オミックス解析センター 室長 白井 学
研究内容の問い合わせ担当者: 特任部長  南野直人
電話 06-6833-5012(代表)(内線2507)(応対可能時間:平日10時~17時)

本研究での検体・診療情報等の取扱い

センター倫理委員会の承認を受けた研究計画書に従い、お預かりした検体や診療情報等には匿名化処理を行い、ご協力者の方の氏名や住所などが特定できないよう安全管理措置を講じたうえで取り扱っています。

病理解剖に関する問い合わせ担当者

病理部 部長 植田初江
問い合わせ先:国立循環器病研究センター 病理部
電話 06-6833-5012(代表)、内線(2871)
(応対可能時間:平日9時~16時)

最終更新日 2018年12月12日

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