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日英米台間急性心不全症例におけるガイドラインベース治療実施状況と短期予後に関する国際間比較研究について

日本循環器学会(以下本学会)が実施する全国的に循環器診療の実態調査を展開して診療実態を具体的な数で把握するためのデータベースを利用して「日英米台間急性心不全症例におけるガイドラインベース治療実施状況と短期予後に関する国際間比較研究」を行っています。

対象となる方

本学会に協力する全国の循環器科または心臓外科を標榜する施設に2012年4月1日から2015年3月31日に入院されたすべての患者様です。

研究期間

倫理委員会承認日~2019年12月31日

研究の背景

心不全の治療は心不全進行ステージに応じた診療ガイドラインに沿って行うことが求められています。しかしながら、汎用されているガイドラインは主に欧米人を対象とした臨床研究を基準に作成されたものです。そのため、人種、医療文化そして心不全患者の年齢分布も欧米と異なる日本では、ガイドライン遵守率は比較的低いが、予後は良好とする報告が散見されます。ところが、これらの報告は比較的偏った小規模~中規模患者集団を対象としており、国家間の大規模データベースを用いた真の心不全診療実態把握が必要です。

研究の目的

本研究は、日英米台国際間の急性心不全におけるガイドラインベース治療実施状況と短期予後の相違を明らかにし、心不全診療の質改善につなげることを目的とします。

研究の方法

この研究は、厚生労働省・文部科学省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」を守り、倫理委員会の承認のもとに実施されます。使用する情報には個人識別情報を含めず、さらに、情報の収集、蓄積に用いるシステムの厳格な管理、運用、目的を限定した情報の取り扱いにより、患者様に与える情報リスクの極小化に努めます。研究結果は個人が特定できない形式として学会等で発表されます。収集する項目は、性別・入院時年齢、入院時診断名・入院時併存症病名・入院後合併症病名とそれらのICD-10コード,手術処置名、実施日、使用された薬剤・医療材料,在院日数,退院時転帰などの情報です。さらに詳細な項目内容についてご質問があれば、下記までご連絡ください。

データの管理

収集したデータは国立循環器病研究センター循環器病統合情報センターにて厳重な管理のもと保存されます。ご不明な点があれば、下記までお尋ねください。

問い合わせ先

研究責任者 岩上直嗣 国立循環器病研究センター研究所 研究推進支援部研究企画調整室
研究に関する問合せ先:国立循環器病研究センター研究事務局 永井 利幸
〒565-8565 大阪府吹田市藤白台 5-7-1
TEL:06-6833-5012 (内線:2321)  E-mail:j-circdb@ml.ncvc.go.jp
情報の公開URL http://www.ncvc.go.jp/research/clinical-research/

最終更新日 2018年12月04日

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