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臨床すすむ!プロジェクト

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高血圧症の診断基準は、長い期間をかけた調査で決められました。

今、高血圧症は、病院で収縮期血圧(高い方の血圧)が140mmHg以上、拡張期血圧(低いほうの血圧)が90mmHg以上、どちらか一方が基準値を越えると年齢に関わらず高血圧症と診断されています。

それまでの日本では、収縮期血圧160mmHg以上、拡張期血圧95mmHg以上のいずれかを満たすと、高血圧症と診断されていました。

つまり、昔と今では高血圧症の基準値が変わっているのですが、どのようにして決められたのでしょう?

その答えは、疫学調査です。

疫学調査とは特定の地域を調査対象に定め、そこに住む人たちを対象に多くの研究を行い、結果をまとめることです。

血圧の調査では長い経過をとおして、脳卒中や心臓病を発症する人が増えてくる血圧値が見つけだされました。

つまり、「その血圧値以上になると病気になりやすい」という値を見つけることで、基準の血圧値が決定されたのですね。

最終更新日 2013年03月05日

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