ホーム > 医療関係者の皆様へ > 各種教育入院 > 心臓リハビリテーション入院

心臓リハビリテーション入院

近年、虚血性心疾患や生活習慣病、慢性心不全の長期予後改善に、心臓リハビリテーションあるいは積極的な運動療法が有効であるとのエビデンスが蓄積され、その重要性の認識が高まっています。ところがわが国では、心疾患を有する患者さんに対して、適切な心臓リハビリテーションや運動指導を実施できる施設がきわめて少ないのが現状です。当センターでは、従来より虚血性心疾患(急性心筋梗塞、狭心症)、慢性心不全および心臓手術後の患者さんを対象に、入院中および退院後における心臓リハビリテーションを積極的に実施しております。このたび、心臓リハビリテーションを主な目的とした入院プログラムを下記の要領で整備致しました。3泊4日教育入院コースを基本とし、特にお忙しい方は2泊3日、また従来通り7泊8日教育入院コースと2~3週間のコースも選択可能です。
心筋梗塞または狭心症と診断されたものの十分な心臓リハビリテーションを受けられていない、どの程度の運動をすればよいのかについて具体的な運動指導を受けたい、労作時呼吸困難などの自覚症状がありもっと楽に動けるようになりたい等、ご希望の患者さんがいらっしゃいましたら、この心臓リハビリテーション入院をお勧めいただければ幸いです。

心臓リハビリ4日間体験入院の内容

目的 病状の安定した、心筋梗塞症・狭心症に対する運動習慣の確立と生活習慣の是正
虚血性心疾患の二次予防、および生活の質(QOL)改善を目的とした、冠危険因子や心機能の評価
慢性心不全、心臓術後患者の運動耐容能、長期予後改善
運動負荷試験に基づく運動指導、食事・生活・服薬指導
心臓リハビリテーションにおける運動療法体験
対象 心筋梗塞(発症日からおおむね6ヶ月以内)、労作性狭心症、冠動脈ステント治療後、心臓術後(手術日からおおむね6ヶ月以内)、慢性心不全
内容 診察、血液検査、ブドウ糖負荷試験、心電図、胸部X線、心臓超音波検査、運動耐容能検査、心臓リハビリ運動療法体験、看護師による自己検脈指導、医師による運動処方、栄養士による栄養指導、薬剤師による服薬指導、教育講義聴講など
外来通院心臓リハビリに継続参加可能

心臓リハビリ8日間体験入院、2~3週間体験入院の内容

目的 4日間体験入院と同様
対象 4日間体験入院と同様
内容 4日間体験入院の内容に加え、必要な検査および十分な時間をかけた心臓リハビリ施行。 状況によってそのほかの検査施行も可能。

体験入院との違い

運動療法体験が4日間入院では2回、8日間入院では3~4回。 講義参加が4日間入院は2回、8日間入院では4回。

3泊4日を基本とし、そのほか7泊8日コース、2週間コースより選択可能です。患者さんのご都合によって選択可能ですが、とにかく心臓リハビリを体験してもらうには3泊4日コース、時間に余裕があり、心臓リハビリと再発予防の教育指導をじっくりと受けたい患者さんには2週間コースがお勧めです。

心臓リハビリ体験入院のご案内
心臓リハビリテーション体験入院3泊4日コースを実施しています!

最終更新日 2013年05月21日

ページ上部へ