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小林 順二郎 副院長からのご挨拶

第8回レジデント・デー開催に際して

国立循環器病研究センター 副院長 小林 順二郎

国立循環器病研究センター (NCVC) は、これまでに2000人以上のレジデントを教育してきました。その人たちの多くが、日本国内でリーダーシップをとっており、さらには海外で心臓血管外科医となっている人たちも出てきています。

私自身は、レジデント出身の心臓血管外科医ではありませんが、過去20年余に輩出したレジデントは、いろいろな国内・海外学会で活躍してくれています。過去7回のレジデント・デーは各分野の最先端で活躍中のレジデント出身医師に、NCVCの魅力を語っていただきました。彼らが語る、NCVCの指導者の素晴らしさ、自主性を重んじられる研究、国内随一の先駆的治療、レジデント・プログラムを終了してからの同期生のつながりと共同研究等々、これがNCVCの伝統です。

また、私自身がNCVCで行なってきた先進的な心臓手術は、すべて心臓血管外科、心臓血管内科、麻酔科レジデントの多大なる支援なくして成し遂げられなかったものです。8回目となる本年は、心臓血管内科、心臓血管外科、脳外科、脳内科の各部門の先輩4人に、極めて多忙なスケジュールの中、貴重な講演をして頂きます。今回心臓血管外科レジデントOBの斎藤俊輔先生は、ドイツに留学して心不全に対する心臓移植・補助人工心臓を勉強して来られました。私自身も、短期にハノーファー医科大学で心臓移植研修をしており、興味深い話を聞けるものと期待しております。

来年からは新しい専門医制度が始まる予定ですが、NCVCのレジデント研修もさらなる高みを目指して充実させていくつもりです。低侵襲治療がどんどん広がっていく現在、外科内科のボーダーを超えた研修ができるのもNCVCの強みです。まだ決めかねている医師も、NCVCの熱いスピリットを感じ取ってください。ぜひ、レジデント・デーの講演会にご参加ください。

最終更新日 2017年06月05日

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