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菱川 朋人(ひしかわ ともひと)

岡山大学病院 脳神経外科 助教

私は1998年に岡山大学医学部を卒業し、3年半の臨床研究と2年半の基礎研究を終え、2004年に専門修練医として国立循環器病センター脳神経外科の門を叩いた。当時、宮本享部長(現京都大学脳神経外科教授)のもと4年間の赴任中に計31名の全国から集まった脳神経外科医の仲間と苦楽をともにすることができた。脳卒中の外科に特化した膨大な症例数がある中で、私にとって最大の収穫はacademic neurosurgeonとしての視点から臨床を俯瞰することの重要性を学んだことである。換言すれば臨床研究、基礎研究の精神と手術手技および治療成績の向上の両者をバランスよく維持しながら臨床医として活動することである。このような視点からの情報発信は大変意義深く、医学の発展に寄与するところが大きいと思われる。国立循環器病研究センターはacademic neurosurgeonとして活躍できる最高の環境を備えており、在籍医師はその環境に感謝しながらしっかり勉強して頂きたいと切に願う次第である。

最終更新日 2016年05月31日

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