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小林 順二郎 副院長からのご挨拶

第7回レジデント・デー開催に際して

国立循環器病研究センター 副院長 小林 順二郎

はじめに、今回の熊本地域における地震災害で亡くなられた方、そのご遺族に心から哀悼申し上げます。また、避難生活を送られている被災者の皆さまに深くお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復旧を果たされることをお祈りいたします。

さて、国立循環器病研究センター(NCVC)は、これまでに2,000人以上のレジデントを教育してきました。その人たちの多くが、日本の循環器医療に大きな貢献をしており、今回の熊本地震でも循環器救急医療に寄与されておられると拝察いたします。

私自身は、レジデント出身の心臓血管外科医ではありませんが、過去20年余に輩出したレジデントは、いろいろな国内・海外学会で活躍してくれています。過去6回のレジデント・デーは各分野の最先端で活躍中のレジデント出身医師に、NCVCの魅力を語っていただきました。彼らが語る、NCVCの指導者の素晴らしさ、自主性を重んじられる研究、EBMを作り上げる先駆的治療、レジデント・プログラムを終了してからの同期生のつながり、等々、これがNCVCの伝統です。

私自身がNCVCで行なってきた、心臓手術は、すべて心臓血管外科、心臓血管内科、麻酔科レジデントの多大なる支援なくして成し遂げられなかったものです。

7回目となる本年は、心臓血管内科、心臓血管外科、脳外科、脳内科の各部門の先輩5人に、極めて多忙なスケジュールの中、貴重な講演をして頂きます。今回心臓血管外科レジデントOBの石田理子先生は、私が人工心肺を使用しない冠動脈バイパス術の黎明期のレジデントで、出産後も第一線で心臓外科医を勤められています。女性医師の方々にエールを送って頂きます。

現役レジデントも、レジデント希望者も、まだ決めかねている女性医師も、NCVCの熱いレジデント・スピリットを感じ取ってください。ぜひ、レジデント・デーの講演会にご参加ください。

最終更新日 2016年05月31日

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