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峰松 一夫 病院長からのご挨拶

ご挨拶~第7回レジデント・デーによせて~

病院長 峰松 一夫 (レジデント第2期生11番)

私はよく、出身大学(九州大学)・国立循環器病研究センター(国循)を通じての恩師である尾前照雄名誉総長の言葉を思い出します。「各大学の出身者が寝食を共にして研鑽にはげむ場が日本では非常に少ない。国循のレジデント制度はその点ユニークであり、最もナショナルセンターらしい重要な機能と考えている。切磋琢磨という言葉があるが、諸君が国循で獲得された心の財産がさらに今後大きく膨らんでいくことを強く祈願するものである。...(中略)...私は同志という言葉が好きである。志は自分の心の中に自然に芽生えるものと、啓発されて生ずる場合とがある。いずれにしても志を同じくするものの集団が最も親密度の高い交友関係を作っていくと思う。その志は高いほどよい。」我々は、歴史的存在として、先輩達、そして未来の後輩達に繋がっています。

国循のレジデント・専門修練医制度は、足掛け38年の歴史を積み重ねてきました。研修中の切磋琢磨はもちろんですが、研修終了後も同期、先輩・後輩たちとの交流が続き、出身大学の枠を超えた人材のネットワークが形成され、全国に通用する脳卒中・循環器医療のリーダーたちを輩出してきました。現在の国循自体が、自らが再生産してきた専門医集団によって成り立っています。ちなみに、現理事長の小川、前病院長の内藤、そして私はいずれも創生期のレジデントです。

2010年に始まった「レジデント・デー」も、はや7回目を迎えました。来年度からいよいよ新専門医制度が始まります。国循のレジデント・専門修練医も、新専門医制度に適合した制度に変えなければなりません。しかしどのような時代が来ようとも、国循レジデント・スピリットは不滅であると信じます。集え、若き同志たちよ!

最終更新日 2016年05月31日

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