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小川 久雄 副院長からのご挨拶

第6回 レジデント・デー開催に際して

国立循環器病研究センター 副院長 小川久雄

レジデントの皆様も、そろそろセンターに慣れられて元気に御活躍のことと思います。私は平成23年から独立行政法人 国立循環器病研究センター 副院長を兼務しております小川でございます。1981年から1984年まで第4期レジデントとして国立循環器病センター心臓血管内科に御世話になりました。今年のレジデントは第38期レジデントと思います。卒業して4年目で熊本から国立循環器病センターに来てから循環器を始めました。

私は2014年4月18日付けで80年の伝統ある日本循環器学会の第17代代表理事を務めることになりました。そして今年は国立循環器病研究センターにとって画期的な出来事がありました。それは2015年4月24日から26日まで大阪で第79回日本循環器学会学術集会が開催されました。国立循環器病研究センター関係では1996年3月19日から21日まで当時の国立循環器病センター総長であられた川島康生名誉総長が第60回日本循環器学会学術集会を開催されてから実に19年ぶりの開催でした。学会参加者は18,287名という日本では最大規模の学会でした。国立循環器病研究センター心臓血管内科からは101題という最多の演題が発表されました。そしてこれを機会に心臓血管内科レジデント同窓会を4月25日に開催したところ実に236名もの先生方が御集りになり盛大に開催されました。私は花束もプレゼントされ、本当に幸せでした。

レジデント時代は苦労もしましたが、多くの素晴らしい恩師、先輩、仲間に恵まれ、循環器内科医としての最高レベルの教育が受けられました。レジデント生活は本当にきつかった、というか生きているのが精一杯の状態でした。徹夜の連続も普通でした。本当に体がよくもったと今でも思っております。この時のレジデント仲間とは30年後の今なお付き合っています。

心臓血管内科は安田聡心臓内科部門長、安斉俊久、草野研吾、昨年から心臓血管内科部長になられた野口暉夫の3部長の下、素晴らしいスタッフに恵まれ充実してきました。熊本大学からもレジデント2人、専門修練医1人が勤務しております。一昨年4月には清水渉先生が日本医科大学の主任教授に、昨年4月には石原正治先生が兵庫医科大学の冠疾患科の主任教授になりました。ご本人はもちろんのことセンター全体にとりましても非常に喜ばしい事でした。今年のレジデント・デーでは心臓血管内科レジデントOBである千葉大学循環器内科の小林欣夫教授も講演されます。今後も全国の大学教授をはじめとした指導的ポジションにセンターから多くの先生が就かれることと思っております。

レジデント生活は辛く苦しい事もあるかと思いますが、今後の大きな糧となります。しっかり頑張ってください。期待しています。
(平成27年5月22日記)

レジデント同窓会写真

国立循環器病研究センターレジデント同窓会2015 ヒルトン大阪 2015年4月25日

最終更新日 2015年05月26日

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