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峰松 一夫 副院長からのご挨拶

第6回レジデント・デー開催にあたって

副院長 峰松 一夫
(レジデント第2期生11番)

国循のレジデント・専門修練医制度は、先駆的、画期的でした。研修終了後も同期、先輩・後輩たちとの交流が続き、学閥の枠を超えた人材のネットワークが形成され、全国に通用する脳卒中・循環器医療のリーダーたちを輩出してきました。現在の国循自体が、自らが生み出してきた専門医集団によって稼働していると言っても過言ではありません。ちなみに、現病院長の内藤はレジデント第1期、副院長の峰松が第2期、小川が第4期です。

独立行政法人に移行した2010年には「教育・研修部」が新設され、人材教育・育成をより強化することになりました。その年に始まった「レジデント・デー」は、その象徴的事業です。はや6回目を迎える「レジデント・デー」ですが、毎回、全国各分野で活躍中のレジデント・専門修練医OBの講演を楽しく聞かせてもらっています。スタッフ医師にとっても、自らの源流を思い返す貴重な一時であり、また同時に、後輩の専門修練医・レジデント諸君との楽しい交流の時間でもあります。

私はよく、大学・国循を通しての恩師である尾前照雄名誉総長の言葉を思い出します。「各大学の出身者が寝食を共にして研鑽にはげむ場が日本では非常に少ない。センターのレジデント制度はその点ユニークであり、最もナショナルセンターらしい重要な機能と考えている。切磋琢磨という言葉があるが、諸君が当センターで獲得された心の財産がさらに今後大きく膨らんでいくことを強く祈願するものである。...(中略)...私は同志という言葉が好きである。志は自分の心の中に自然に芽生えるものと、啓発されて生ずる場合とがある。いずれにしても志を同じくするものの集団が最も親密度の高い交友関係を作っていくと思う。その志は高いほどよい。」

我々は、歴史的存在として、これら先輩達、そして未来の後輩達に繋がっています。

最終更新日 2015年05月26日

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