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小林 順二郎 副院長からのご挨拶

第5回 レジデント・デー開催に際して

国立循環器病研究センター (NCVC) は、これまで1800人を超えるレジデントを輩出してきました。その人たちの多くが、日本の循環器医療に大きな貢献をしてきました。私自身は、レジデント出身の心臓血管外科医ではありませんが、過去20年余に輩出したレジデントのパワーは、いろいろな国内・海外学会で強く感じます。過去四回のレジデント・デーは各分野の最先端で活躍中のレジデント出身医師に、レジデント・スピリットを語っていただきました。彼らが語る、NCVCの指導者の素晴らしさ、自主性を重んじられる研究、EBMを作り上げる先駆的治療、レジデント・プログラムを終了してからの同期生のつながり、等々、これがNCVCの伝統です。先日も第35回東循会という関東在住のNCVC OBの会合で、レジデントOBの先生方とお会いしましたが、強い絆を感じました。

私自身がNCVCで行なってきた、動脈グラフトのみによる人工心肺を使用しない冠動脈バイパス術の無作為比較試験、ロボット支援下心臓手術・経カテーテル大動脈弁植込み術の治験等先駆的な心臓手術は、すべて心臓血管外科、心臓血管内科、麻酔科レジデントの多大なる支援なくして成し遂げられなかったものです。

五回目となる本年も、心臓血管内科、心臓血管外科、脳血管神経内科、麻酔科、糖尿病・代謝内科の各部門の大先輩に、極めて多忙なスケジュールの中、貴重な講演をして頂きます。現役レジデントも、レジデント希望者も、まだ決めかねているレジデント候補者も、熱いレジデント・スピリットを感じ取ってください。ぜひ、レジデント・デーの講演会にご参加ください。

副院長 小林順二郎

最終更新日 2014年05月14日

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