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井口 保之(いぐち やすゆき)

国循スピリッツ

井口 保之

東京慈恵会医科大学
神経内科 教授 井口 保之

私は、平成9年10月から平成10年9月まで、国立循環器病センター 内科脳血管部門(指導教官:峰松一夫先生)で任意研修生(卒後5年目)として学びました。最初で最後の留学かもしれないという気負いと、何を勉強するのだろうという不安な気持ちを胸に藤白台の門をくぐりました。目標は1.臨床能力を高める、2.英文論文を書き上げる、3.多くの仲間を作る、そして4.良き師に巡り会う、今思い返すとそのようであった気がいたします。幸いすべての目標をかなえることができた充実した留学期間でした。国循で得られた多くの学びと感動は、卒後20年を経てなお同じ領域を私が専修し続ける原動力であることは間違いありません。特に4)「良き師に巡り会う」こと、木村和美先生(現川崎医科大学 脳卒中医学 教授)に臨床、研究のイロハを手取り足取り教えて頂きました。その師弟関係は現在も続いています。

国循には理念があります。「私たちは、国民の健康と幸福のため、高度専門医療研究センターとして循環器疾患の究明と制圧に挑みます。」そして、私たちの心には、矜持と敬愛に満ちた国循スピリッツがあります。今日は私が理解している国循スピリッツについてお話します。今回お話する内容の幾ばくかが皆さんの心に届けば幸いです。

最終更新日 2013年07月04日

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