ホーム > 医療人の育成 > レジデント・デーのご案内 > 2012年度 > 峰松 一夫 副院長からのご挨拶

峰松 一夫 副院長からのご挨拶

第3回レジデント・デー開催にあたって

国立循環器病研究センター(以下、国循)のレジデント―・デーも第3回目を迎えました。2010年度に独立行政法人(以下、独法)となった国循は、様々な新しい事業に取り組んできました。「レジデント・デー」の開催はその象徴であり、既に様々な収穫をもたらしています。ちなみに独法化直前に深刻な落ち込みをみせていた専門修練医・レジデント応募者数はV字回復し、2012年度の在籍者数は国の時代をも含めて過去最大となっています。
昨年も書きましたが、現在の病院幹部は、病院長がレジデント第1期生の内藤、中央担当副院長が第2期生の峰松、専門診療担当副院長が第4期生の小川(非常勤、熊本大学教授併任)という陣容です。各診療科の部長、医長、スタッフ医師にも大勢の専門修練医やレジデントOBがおり、国循を支える屋台骨となっています。レジデント・デーは、我々にとっても、自らの源流を思い返す貴重な一時となっています。
レジデント・デーでは、専門修練医やレジデントのOBの皆さんが、国内各地で、かつ様々な分野、立場で活躍中であることを教えてくれます。回を重ねるにつれ、その思いは益々強くなっています。なりよりも、現役の、あるいは将来の専門修練医・レジデント候補性の皆さんと、同じ空間と時間を共有できることも嬉しい。
今年も私は、国循のレジデント制度の誕生と発展にご尽力いただいた創生期の国循幹部の言葉を引用します。我々は、歴史的存在として、これら先人達と、そして未来の後輩達とに繋がっているからです。

故曲直部壽夫第2代総長(初代病院長):
国循のレジデント制度は国循の続く限り永遠です。…結ばれた友情を大切な宝としてお互いの人生を有意義に精一杯送りましょう。諸君の活躍を祈ってやみません。

尾前照雄第3代総長(第2代病院長):
国循のレジデント制度はユニークであり、最もナショナルセンターらしい重要な機能と考えている。…私は同志という言葉が好きである。…その志は高いほどよい。

故池田正男初代副院長(初代レジデント委員長):
国循発足2年後にレジデント90名の定数とその宿舎が国循内に確保されたことは、わが国では画期的なこととして高く評価すべきことと考えています。…私は、「レジデントは国循の宝である」と思っています。高度な密度の高い診療、大学では行い難いユニークな優れた臨床研究は、過去も、現在も、またこれから将来も、レジデント諸君によって支えられ、支えられ続けていくものと思います。

副院長 峰松 一夫
(レジデント第2期生11番)

最終更新日 2012年05月16日

ページ上部へ