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岡田 靖(おかだ やすし)

全国から集い、切磋琢磨し、国循スピリットを学ぼう

岡田 靖

国立病院機構 九州医療センター臨床研究センター長、脳血管内科
岡田 靖

私は全身の血管を幅広く扱う内科学教室の出身で、脳卒中医療に興味を持ち、国立循環器病センター内科脳血管部門で1984年から3年間学びました。国循創設時に画期的だったのは心臓部門とともに内科/外科の脳血管部門を設立し、脳と心臓を一緒に扱う循環器と位置づけたことです。2010年から国立循環器病研究センターの英文名にNational Cerebral and Cardiovascular Centerとして脳血管を新たに加えたことも画期的ですね。当時、脳血管部門やローテートした心臓部門(不整脈)で先進の医療を学び、センター開設7年分の多数症例を用いて、山口武典先生(名誉総長)峰松先生(副院長)に臨床研究もご指導いただきました。国循はこれまで30年以上にわたり、数多くの研修者を世に送りだしてきました。私も卒業生の一人として九州で「脳血管内科」のアイデンティティを確立して、今も国循と密に連携しながら思い切り活動しています。
九州医療センター脳血管内科のスピリットに、ひとりでも多くの人々の脳を救う<ミッション>、困難を乗り越えながら一つでも多くの脳血管センターを全国に立ち上げる<パッション>、そして時間との戦いの中で諸刃の剣で治療する緊迫感<ハイテンション>、加えて様々な自主企画を実践し、語り合う<コミュニケーション>があります。これらは国循で学んだのファミリースピリットに基づくものです。
国循レジデントは全国から志の高い医師が集い、最新の医療を学び、成長して各地域の質の高い医療の普及に貢献する。さらに大規模な臨床研究を学び、全国の大学や研究機関で循環器病学のブレイクスルーとなる画期的な医療技術や医療体制づくりを担う未来が見えます。お互いに切磋琢磨しつつ、国循スピリットを学び、全国に新たな医療と研究の輪を広げましょう。

最終更新日 2011年09月29日

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