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峰松 一夫 副院長からのご挨拶

レジデント・デー開催にあたって

副院長 峰松 一夫 (レジデント第2期生 11番)

独立行政法人として再出発した国立循環器病研究センターも2年目に突入しました。この間、「国」の時代には考えられなかった意欲的な取り組みが相次ぎました。教育・研修部の創設と「レジデント・デー」の実施は、その象徴とも言えます。その結果でしょうか、専門修練医やレジデント応募者も前年よりだいぶ増えました。
昨年も書きましたが、現在の病院トップは、病院長がレジデント第1期生の内藤先生、副院長が第2期生の私、峰松です。さらに今年になって、もう一人の副院長(非常勤、熊本大学教授併任)として第4期生の小川久雄君(直接に指導したことのある後輩なので、あえて「君」と呼びます)が加わりました。彼は1年前から第2回レジデント・デーの演者に内定していました。日本を代表する循環器内科医(日本循環器学会副理事長)としてのみならず、新米副院長として、これからのセンターの循環器医療・研究への熱い思いを語ってくれるに違いありません。昨年のレジデント・デーでも、専門修練医やレジデントのOBの皆さんが、国内各地で、かつ様々な分野で活躍中であることを思い知りました。今年、その思いは益々強くなるでしょう。そして、現役の、あるいはこれからのレジデント(候補者)の皆さんと、同じ空間と時間を共有できることも嬉しい。
今年も私は、センターのレジデント制度の誕生と発展にご尽力いただいたセンター創設期の病院幹部の言葉を、引用したいと思います。我々は、歴史的存在として、先人達と、そして未来の後輩達と繋がっているからです。

故池田正男初代副院長(初代レジデント委員長):
当センター発足2年後にレジデント 90名の定数とその宿舎がセンター内に確保されたことは、わが国では画期的なこととして高く評価すべきことと考えています。・・・私は、「レジデントは国循の宝である」と思っています。高度な密度の高い診療、大学では行い難いユニークな優れた臨床研究は、過去も、現在も、またこれから将来も、レジデント諸君によって支えられ、支えられ続けていくものと思います。

尾前照雄第3代総長(第2代病院長):
センターのレジデント制度はユニークであり、最もナショナルセンターらしい重要な機能と考えている。・・・私は同志という言葉が好きである。・・・その志は高いほどよい。

故曲直部壽夫第2代総長(初代病院長):
センターのレジデント制度はセンターの続く限り永遠です。・・・結ばれた友情を大切な宝としてお互いの人生を有意義に精一杯送りましょう。諸君の活躍を祈ってやみません。

最終更新日 2011年09月29日

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