国立循環器病研究センター

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医療人の育成

先輩紹介: 小児心臓外科

小児心臓外科 専門修練医 東田昭彦

先輩プロフィール

出身地
岐阜県郡上市
出身校
東邦大学
卒業年度
2010年
休日は時間があれば家族と公園で過ごします。
月に1-2回 剣道をしています。
月に1回程度、同僚のレジデントと飲みに行ったりします。

◆なぜ心臓血管外科を志望されたのですか?

卒業当初は小児科もしくは産婦人科を希望していました。将来的には地元岐阜県へ戻りたいという意識が強かったので、卒後すぐに岐阜県の民間病院で初期研修を受けました。心臓血管外科をローテートした際に、当時の上司の情熱、絶対にあきらめない姿勢、患者に対する思慮深さなどに深い感銘を受け、自身が目指すべき医療は心臓血管外科領域にあると確信しました。

◆なぜ国循で研修を受けようと思ったのですか?

  • 上述した初期研修病院の上司も国循で研鑽された医師であったこと
  • 日本の心臓血管外科を牽引してきた施設であること
  • 移植医療、小児心臓血管外科領域も網羅しつつ、日本有数の症例数・実績を有する教育施設であること。
が最も大きな理由です。

◆先生にとって国循はどのようなところですか?

まだまだ未熟ですが、見る世界を変えてくれた施設です。今後も視野は広がっていくと考えていますが、ここでの出会いがあってこそと思っています。

◆国循での研修を検討されている皆様へ一言

心臓血管外科自体、決して楽な道のりではないと思います。患者さんに対して最善を尽くすためには、知識、経験、何より手術にどれだけ入ったかに依るのではないかと思います。また、ただ手術に入った、ただ術後眺めていただけでは無意味です。内容の濃い研修をしっかりとsupplyしてくれる、そんな施設と思います。


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最終更新日:2021年10月05日

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