国立循環器病研究センター

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医療人の育成

小児循環器・産婦人科部門(小児循環器内科)レジデントコース 研修内容

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研修内容

研修方法

  1. 病棟ローテーションと検査

    1年につき4か月間を新生児乳児集中治療室、8か月間を小児循環器病棟および成人先天性心疾患病棟において患者の担当医となる。この間、平行して種々の検査を実施する。

  2. 当直

    小児循環器内科の副直として、スタッフの当直とともに毎日交代で当直勤務にあたり、緊急患者の診断治療の研修を行う。

回診・カンファレンス等の週間スケジュール

曜日内容
毎日8時30分 乳幼児(NICU&PICU)病棟カンファレンス
毎日16時30分 心カーテル検査前カンファレンス
毎週月曜、木曜11時 5階東小児病棟回診
毎週火曜、金曜7時30分 乳幼児(NICU&PICU)病棟回診
毎週水曜18時30分 小児心臓外科小児循環器内科合同カンファレンス
毎週木曜17時 小児循環器内科シネカンファレンス
第3月曜17時40分 周産期科小児循環器内科合同カンファレンス
不定期 成人先天性心疾患ケースカンファレンス

研修チェックリストの確認と調整

  1. レジデントは、管理、手技、検査、カテーテル治療の患者・施行数のリストをローテーションごとに指導責任者に提出する。
  2. 指導責任者は、ローテーション及び各年の各目標数達成状況を確認する。
  3. 指導責任者は病棟責任者やスタッフ医師と協議して、レジデントが各項目の目標数を達成できるように、担当患者、担当検査・治療を調整する。
  4. 3年修了時には指導責任者が、管理・手技・検査・カテーテル治療の目標数の到達度を評価し、研修委員会において修了を判定する。

最終更新日:2021年10月05日

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