国立循環器病研究センター

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医療人の育成

小児循環器・産婦人科部門(成人先天性心疾患コース(小児循環器医コース))専門修練医コース 研修内容

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研修方法

1)指導体制

指導責任者:指導責任者:大内秀雄
指導医:小児循環器医療スタッフ

2)病棟ローテーションと検査

2年につき5階東(小児、生徒)と6階東病棟(成人)を担当して患者の担当医となる。この間、種々の検査を施行する。

3)当直

小児循環器内科の副直として、スタッフの当直とともに毎日交代で当直勤務にあたり、緊急患者(新生児、乳幼児を含む)の診断治療の研修を行う。

回診・カンファレンス等の週間スケジュール

  1. 木曜日の午後、5階東と6階東病棟の回診を別個に行う。
  2. 木曜日の午後、一週間の心臓カテーテル検査・治療症例についてシネカンファレンスを行う。
  3. 月、火、水、金曜日の午後、心臓カテーテル検査・治療前検討会ならびに症例検討会を行う。
  4. 火曜日の午後、金曜日の午前、5階東と6階東病棟の入院患者のカンファレンスを行う。

研修チェックリストの確認と調整

  1. 専門修練医は、管理、手技、検査、カテーテル治療の患者・施行数のリストをローテーションごとに指導責任者に提出する。
  2. 指導責任者は、ローテーション及び各年の各目標数達成状況を確認する。
  3. 指導責任者は病棟責任者やスタッフ医師と協議して、専門修練医が各項目の目標数を達成できるように、担当患者、担当検査・治療を調整する。
  4. 2年修了時には指導責任者が、管理・手技・検査・カテーテル治療の目標数の到達度を評価し、研修委員会において修了を判定する。

最終更新日:2023年05月25日

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