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心臓血管外科部門 - Q&A

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Q&A

Q. 初期研修中ですがNCVCベーシックプログラムに入りたいと思っています。来年度からの外科新専門医制度に入ることになるのですが、どうすればよろしいでしょうか。

A. NCVCが連携する基幹施設の外科専門医プログラムに入っていただき、一般外科などの研修はその基幹施設が調整し、心臓血管外科の研修についてはNCVCベーシック・プログラムに入っていただきます。

Q. 初期研修を終え現在後期研修中なのですが、NCVCベーシックプログラムに入りたいと思っています。外科専門医をどのように取得することになりますか?

A. 外科専門医取得に必要な一般外科などの手術経験が足りない場合には、NCVCの連携施設にて週一回程度派遣することで過不足なく手術経験を積んでいただくことで、外科専門医に必要な点数を獲得していただきます。一般外科などの点数が足りている場合は、NCVCベーシックプログラムにおいて、心臓血管外科に没頭していただきます。

Q. 心臓血管外科の経験がまだありません。3年間のベーシックプログラムで心臓血管外科専門医を取得することは可能ですか?

A. 技量と努力次第では可能です。目標を明確に定めて頑張っていただけるようスタッフが全面的にサポートします。

Q. ベーシックプログラムを1年ないし2年で修了することは可能ですか?

A. 可能です。ベーシックプログラムでは外科専門医取得を最低目標としていますが、それに至らずとも修了することはできますし、個々の要望に応じた修練を効率よくしていただけるよう調整します。

Q. 既に外科専門医を取得しており、現在心臓血管外科の修練をしております。NCVCでの修練を考えていますが、ベーシックとアドバンスト・プログラムのどちらに応募すべきかわかりません。

A. まずご一報ください。今までの経験・知識・技量・業績を吟味し、希望と目標を聞いて相談して決めます。ベーシック・プログラムも従来の3年間に固定しているわけではなく、個々の技量に応じて1~2年でアドバンスト・プログラムにステップアップすることもできます。

Q. 小児(あるいは血管・成人)を専門とすることに決めています。他のチームをローテートすることは必要ですか?

A. NCVC心臓血管外科修練プログラムでは、個々の要望とレベルに応じて柔軟にプログラムを調整することで、効率よく成果を上げます。心臓血管外科専門医取得のために過不足のない臨床経験と業績を積んでいただくことを前提とした上で、希望に応じて専門性を追求していただくようプログラムを調整します。

Q. 医学博士号取得について詳しくお聞かせください。

A. 小林順二郎副院長は東北大学大学院・慶應義塾大学大学院の教授を兼任しており、大学院博士課程の指導医をしております。博士課程入学後は、NCVCにおいて日常診療を行いながら、心臓血管外科に関する学術活動を行い、それに加えて同大学院が要求する単位を取得していただきます。最低3年間の博士課程在学中に、医学博士として必要な一般教養、論文業績を身につければ、公聴会を開催し審議を経て医学博士号を獲得していただけます。

Q. 大学医局の在籍・未在籍は関係ありますか?

A. 全く関係ありません。NCVCでは医局在籍の有無に関係なく幅広く募集しております。医局に在籍している場合は、その指導医と綿密に連携を取りながら、本人の希望と医局の要望を考慮して修練プログラムを調整します。医局に在籍していない場合は、本人の希望を主に考慮したプログラムを調整するとともに、将来について適宜面談を重ね、本人にあった本邦の基幹施設・大学医局から海外の施設まで将来の就職先をできる限りサポートします。

Q. 特定の技術を修練し、その認定医や実施医などの獲得したいのですが、そのためだけの短期的な修練は可能ですか?

A. 基本的には1年を最低単位としています。特に心臓血管外科専門医取得済みあるいは取得見込みで、アドバンスト・プログラムへの希望者に関しては、1年の修練をもって、希望するSubspecialtyの認定医・実施医取得に必要な知識・技術・業績を獲得してもらえるようサポートします。週単位あるいは月単位の短期長期滞在も受け入れていますが、その場合は、基本的には見学のみになります。

Q. NCVC修練プログラム修了後に海外への留学を希望しています。海外の施設を紹介していただくことはできますか。

A. NCVCのスタッフは、多くの海外の一流施設の外科医に知己をもち、また多くのNCVC出身者が海外の施設で活躍中です。海外留学のためには、国や施設によっては医師免許、論文業績など必要とされることもあり不確定要素が多いので、希望に添えるかはわかりませんが、海外の施設を紹介できる機会は多いと考えてください。

Q. 修練期間中にとにかく臨床技量を向上させたいと考えています。NCVCでは研究することは必須でしょうか。

A. NCVC心臓血管外科部門の絶対的優先事項は臨床です。修練者は、手術と周術期管理を通して臨床技量の向上に没頭していただきます。一方で、独立した心臓血管外科医レベルにまで臨床技量を向上させるためには論理的な思考法を成熟させることが必要になります。従って、余力と意欲のある修練者には特に、良い研究テーマを与え積極的に研究する機会を与えますが、その核心的な目的は、1)科学的・論理的な思考力を成熟させ、臨床技量の向上に役立てる。2)学会・論文発表を通じて学術的業績を蓄積し、専門医資格や海外留学などのステップアップに役立てる。ことにあります。

Q. NCVC研究所に興味をもっています。研究所と共同研究するなどの繋がりはありますか。

A. NCVC研究所とはいくつもの大型プロジェクトで共同研究しており、新規デバイスの開発などを行っています。興味があれば、修練中であっても共同研究に参画していただくことができます。

Q. 将来、一流の心臓血管外科医になって、あわよくば大学の教授になることを目標にしています。NCVCにおける修練はその目標を達成するためにどのように役立つでしょうか。

A. NCVC心臓血管外科部門は開設以来、一流の心臓血管外科医を養成してきた施設です。実際、NCVC修練経験者から、基幹施設の責任者から大学教授まで、多くのリーダー的心臓血管外科医を輩出してきました。現在も、手本となりうる心臓血管外科医が多く在籍しており、修練医の指導医となります。修練中における、1)網羅的な臨床経験、2)世界を視野に入れた学術活動、3)先輩・同輩・後輩との強い絆、が将来、一流の心臓血管外科医となるために役立つことをお約束します。

Q. NCVCでの修練後に不安をもっています。修練後に、紹介していただける連携施設はありますか。

A. 大学医局に所属することなく、NCVCにて修練したあるいは修練中の先輩はたくさんいます。またNCVCにて修練した先輩たちが全国各地から海外にまでいます。将来の希望をききながら、修練修了者に見合う本邦・海外の連携施設を紹介します。

最終更新日 2017年05月29日

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